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シーカヤック

西伊豆 キャンプツーリング   2000.10.28〜29

松崎 雲見

前回、三浦半島ツアーでお世話になった柴田丈広さんが独立して開業した「アルガ・フォレスト」のツアーに参加してみました。

松崎からスタートし岩地の手前の萩谷崎の入り江でキャンプ。翌日は雲見崎まで漕ぎ、上陸して昼食後、松崎まで戻るコースで往復で15Km足らずのお気軽ツアーです。途中の海岸はほとんどが断崖絶壁で至る所に洞窟があり楽しみの多いコースです。

JR三島駅でピックアップしてもらい松崎にAM11:00頃到着。

プリンスホテル前の海岸からスタートします。

あいにくの天気で、荷物を積みこんでいる間に雨が落ち始めました。

 

ツアーの主催者柴田さんです。

今日は新艇を持ってきました。

 

 

 

海はとても穏やかで海中に手を入れてみるととても温かいのでビックリしました。

 

前方の崖の上に道路が見えますが、ここは以前MTBツーリングで何度も通った松崎から岩地へ向かう急な登りです。こうして見ると全然急坂ではありませんが・・。

 

岩壁の三角形の黒い部分は洞窟の入り口です。

 

洞窟に入って行くと当然中は真っ暗ですが、入り口付近の光が届く所では空の映り込みが無い分海底が良く見え透明度の高さが良くわかります。

このような洞窟がたくさんありました。

 

海中に小さな何か光るものが多数漂っているのを発見。網ですくってみんなで見ているところです。

青や緑に鮮やかに光っていました。

この黄色のカヤックを漕いでいるのは柴田さんのアシスタントの比企さんです。彼は今年の夏、アラスカからカナダまで単独でツーリングしてきたそうです。まだ大学生で私の息子と同じ年です。こういう若い人と対等に付き合えるのもこういうイベントの良いところです。

 

途中海上で小休止。のんびり周りを眺めます。崖の上の道路を目で追いながらMTBツーリングのことを思い起こしていました。

晴天ならもっと色鮮やかな景色が楽しめるのですが・・。

 

遠くの景色が霞んでこれはこれでまた趣のある景色です。

雨は相変わらず降り続いていますが不思議なことに全く気になりません。

 

萩谷崎の小さな入り江に妙に立派な東屋があり、そこでキャンプしました。ここは海岸沿いのハイキングコースになっているようです。

 

 

ビール等飲みつつ食事の準備をします。慣れない手つきで野菜を切ったりしながらも会話が途切れることがありません。真剣にやっているのは比企さんだけ。半数が関西人でしたが関西人は話がおもしろいです。

 

右側の人は九州人らしく「よか!」とか「もう寝るばい!」とか言っていました。この人も話がおもしろい。

 

今夜のメインはキムチ鍋です。

 

これはカヤックを漕いでくる途中の岩壁から剥がしてきた貝です。

炒めると身が殻から自然に取れるので食べやすい。醤油味でおいしく頂きました。サザエに似た味。 

 

これは松崎のスーパーで採れたシシャモです。

 

比企さん特製の「ダイコンとキュウリのサラダ」。

ちょっと油が多すぎたのが失敗と反省していましたが、なかなか良いメニューです。

 

 

こんなに暗いのにまだ7時前です。

 

 

上の写真はストロボ撮影しているので明るく写っていますが。実際の明るさはこんな感じです。

 

全員で記念撮影

 

翌朝、雨が上がり、うっすらと太陽が見えるようになりました。

 

ちょっとした居酒屋風のテーブルとベンチ。

 

海側から見るとこんな感じ。

 

東屋の中から正面に堂ヶ島が見えます。

 

 

朝食メニュー。(バイキング方式)

ベーコンと白菜のコンソメスープ

生野菜(レタス、トマト)

ボイルド・ソーセージ

フランスパン

 

カヤックを波打ち際に並べて出発準備完了。

 

また雨が降って来てしまいました。

また洞窟に入っていきます。この洞窟は中で狭くなっていてしかも鋭角に曲がっているため本当に何も見えない完全な暗闇です。岩壁を手探りして進みます。前方に出口の明かりが見えたときは正直言ってほっとしました。中にはコウモリもいます。

 

この黄色の艇が竹内です。

こんな小さな写真しかありません。

 

雲見崎付近の岩場を進みます。こんな狭い所でも岩壁の際まで水深があるので叩き付けるような波がなくうねりがあっても海面が上下するだけで比較的安全です。

 

 

 

 

 

 

この岩壁の間の狭い水路は海面が下がった時の幅が1m位しかなく通りぬけるタイミングが難しいのです。うねりのタイミングで海面が下がった時に岩角に乗ってしまうと、以前の誰かさんのように転覆してしまします。

 

ここは比較的広いトンネルです。

こんな穏やかな海でこういう穴がどうして出来るのか疑問に思いましたが、西風が吹く季節はものすごく荒れるそうです。

 

たぶんこれが「千貫門」と名付けられた大きなトンネルです。

観光船もこの下を通ります。

 

 

海岸から見た千貫門です。絵葉書や観光案内で見たことがあると思います。

 

ごろた石の海岸に上陸。幸い雨も上がりました。

上の写真はこの場所から写しました。

 

 

早速、柴田さんと比企さんが昼食の準備をしてくれます。

 

昼食は炊き込み御飯と、その辺で採ってきた貝の味噌汁。ご飯は朝出発前に炊いて保温調理鍋(そういう名前かどうかわかりませんが)に入れて持ってきたものです。なかなかいけました。

 

流木で焚き火。

これからは焚き火が嬉しい季節になってきます。

昼食後、スタート地点の松崎めざして一気に漕ぎました。やや風が出てきてうねりも大きくなってきましたが先日の三浦半島ツアーに比べれば楽なものでした。松崎に上陸し荷物を下ろし始めた頃また雨が降ってきました。近くの温泉に入った後帰途につきました。

初めてのカヤックによるキャンプツーリングでしたが、MTBキャンプツーリングに比べ荷物を沢山積める事と海岸に沿って移動するので食料調達がし易い事などからより快適なキャンプができるという事がわかりました。アウトドア好きの人にはお勧めの道楽だと思います。(J.Takeuchi)


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