塔の岳山頂の尊仏山荘で一休み。

ここのコーヒーは¥400払っても惜しくない味です。


塔の岳山頂より蛭ヶ岳を望む。


塔の岳山頂より遠く南アルプス方面を望む。残念ながら霞がかかって見えない。


こんな晴れた日は真後ろに富士山がくっきりと見えるのに雲に隠れてしまって残念。それでもVサインの栗原さんでした。


妙な角度になってしまった斉藤と、首だけ出しているつもりが横から体が見えてしまって演出の甲斐が無い竹内。


まさに中高年登山者以外の何者でも有りません。


帰りも丹沢山山頂で休憩。

すっかり疲れてしまって放心状態の竹内と全然疲れていない斉藤。


スパッツを持ってきていたのに使わなかった栗原さんはズボンをこんなに汚してしまいました。スパッツを着けなかった報いはこの後の下山途中でアイゼンの爪をズボンに引っ掛けて転倒という形でも現れます。



この後、天王寺尾根を下山し、林道に出た頃には真っ暗になってしまいました。皆すっかり口数が少なくなって闇の中を黙々と下り、林道入口のゲートに着いたのは6時を過ぎていました。

今年は積雪が少なく2年前の大雪の時のような雪山体験は出来ませんでしたが、それなりに楽しい山行でした。いつもは単独行で、それはそれで自分のペースで行動できるので良いのですが、グループで会話しながら歩くのも良いものだなあという感想です。( J.Takeuchi )