林の中の緩斜面を行きます。傾斜は緩いのですが雪が締まっていない為、足がボコッと入ってしまってとても歩き難くなりました。最初は誰かの踏み跡が有ったので、それを辿って歩いたのでまだ楽だったのですが、踏み跡の主をうっかり追い越してしまいラッセル(雪をかき分けて道を付けながら進むこと)するはめに・・。


だんだん急になる斜面を這うように登り大汗をかいてしまったので「丹沢山頂こっち」という道標のところでひと休み。


開けた所に出ました。左は川です(水は流れていません)。この先に見える堰堤を渡った所から急斜面の登りになります。


道標がこんなに埋もれています。
順ちゃんが押して引っ込めているように見えますが、そんな事はありません。


対岸に行こうとして苦戦する斉藤。
ここは吹き溜まりになっているようで一段と雪が深いようです。


急斜面に取り付いてすぐなのでまだ余裕の表情の竹内。


急斜面をラッセルする斉藤さん。
(ラッセルしてもらっているので敬称付き)


あの道標まで行ったら休むぞ!と思ってがんばている(と思う)斉藤さん。


去年(2000.02.05)と全く同じ場所で撮影。去年の写真と比べてみて下さい。もちろん積雪の違いもですが、斉藤の装備がちがいます。見えないけど登山靴履いてますよ!(去年は会社に来る時の靴)

↓去年の写真