歩いているところを動画にしてもあまり見どころは無いのですが、とりあえず撮ってみました。

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「不二岩」という大きな岩がありました。
立て札が無ければ見過ごしそうな地味な岩でした。


「八十八大師」その名の通り八十八体の石仏が無造作に置かれていました。

文久期に近郷の信者によって寄進されたとありました。この山の石を刻んだものではなく麓からこの急な山道を背負って運んできたそうです。信仰の深さがうかがい知れます。


かなり激しく崩れたガレ場を横切ります。

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鉄棒を打ち込んでロープを張ってありますが、それが根こそぎ崩れていて、その上方に新しい踏み跡がつけられていました。
滑りやすくかなり緊張するところです。

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向こう側に屏風岩が見えてきました。
かなりガスがでて視界が悪そうです。



こっちから見ると危なそうな所ですが、歩いていると下が見えないのでたいした事なく感じます。

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