滑りやすい急坂を登り、



更に急な岩場の鉄のハシゴを登って、



岩山の頂上に出ました。



祠があり、それを守るように翼のある神様(天狗?)の像が建っています。
こんな山の上までどうやって運んだんでしょう。

ふと時計に目をやるともう4時を回っていたので早々に下山することにしました。



あたりが暗くなり始めた頃ようやく奥多摩駅という標識がある所に出ました。



ほんの少し舗装路を歩くと、



愛宕神社の前の広場に到着。
正面に鳥居が見えました。



ここで小休止して地図を確認。
林道を下っても奥多摩駅に出ますが、愛宕神社を経由して登山道を下る方が近道なのでそちらを行くことにしました。



すっかり暗くなったのでライトを点けました。



社殿を迂回する細い道を通りぬけ、ヘッドランプの小さな丸い視界だけを頼りに石ころだらけの坂をしばらく下ると石段の上に出ました。
真っ暗で下のほうまで見えないのですが・・・、












        本当は、こ〜んなに長い急な石段です。(参考資料)→

                  この長い石段は膝に応えました。