ライトの届く範囲しか見えないので、どんな所を歩いているのかわかりません。
前を歩く人の足元だけを見てひたすら下ります。



最後の短い石段を降りると、



ようやく舗装の一般道に出ました。



もう奥多摩駅はすぐそこです。



真っ暗な中に駅舎の明かりが見えました。



途中で買ってきたビールを下げてホームへ。
自転車をパッキングする手間が無い分、ハイキングは楽です。



すぐに電車が入線、M口さんと私はビールで乾杯。

Y本さんとK原さんは何故か緊張した顔で写っています。




 久しぶりの自転車の無い歩きだけの山。登りでは自転車を担がないとこんなに楽なのかと思いました。でも長い下りでは流石に膝にダメージがありました。
今回のコースは岩場が多く自転車には適していないコースでした。でも歩くコースとしては変化があって面白いコースです。晴天ならもっと素晴らしい景色が楽しめたでしょう。
途中で日没になり真っ暗な中をライトを頼りに下ることになったのは反省すべき点です。
年齢とともに地図に載っているコースタイムより余計に時間がかかるケースも出てくる今日この頃。歩く距離を短く設定するなど意識の修正が必要になってきました。( J.Takeuchi )