少し登ると、



再び林の中の道になります。



幸い雨もおさまって少し明るくなってきました。新緑が鮮やかです。



カエデの葉越しに見上げる大きなブナの木。
絵になる構図です。



見事なツツジに思わず足を停めます。



このあたりからは植生保護のため立派な木製の階段や木道が設置されています。



木道というのは不思議なもので、人工の物なのに自然に溶け込んで違和感がありません。むしろこれが有るために魅力的な風景になっているようにも思えます。



この階段も前回来た時はジグザグの滑りやすい土の道でした。



尾根に出ました。右へ行くと宮ケ瀬方面、丹沢山は左です。



平坦な道を300mほど歩くと丹沢山山頂です。