なんとか急坂を下り終えると、馬の背状の尾根になりますが、
すぐに分岐に出ます。
直進は「山道行き止まり」、左へ下る道が「芦ヶ久保駅」となっています。
地形図では直進して770のピークを経由してその先の尾根の途中から沢へ下るように点線が示されていますが、道標に従って左へ下ることにします。
針葉樹林の斜面を折り返しながら下る道は丁度歩きやすい傾斜ですが、
そろそろ脚に疲れが出てきて会話も減ってきます。
「自転車だったらなあ」 そう思えるような「乗り頃」の道です。