分岐から登りつめた所にベンチのある休憩所があります。
前方に旧県立登山訓練所(老朽化に伴い閉鎖とのこと)の建物が見えます。 後方の山も綺麗に紅葉しています。
少し下ったところで流れを渡ります。
水深も浅く車でも渡れます。
登山口に水の入ったペットボトルが大量に置いてあり、登山者(有志)が鍋割山荘まで担ぎ上げる習慣になっています。 もう3分の1ほど無くなっています。
我々も協力することにしました。 私は2リットルのペットボトルを左右のポケットに1本ずつ入れました。4kg増えたザックはビックリするほど重くなりました。
ここからいよいよ山道に入ります。 最初は沢の岩だらけのルートです。頭上の紅葉を楽しむ余裕も無く足元に気を配ります。
だんだんと樹林の中の急登になります。
台風などの土砂崩れで運ばれてきたと思われる丸太。