2011.09.07
第55回 シーカヤック活動再開

6月26日以来、73日ぶりにシーカヤックを再開しました。
 7月〜8月にシーカヤックを休止していた理由は、あまり言いたくないんですが・・・・・駐車場料金が高いから・・・・というのが90%です。(キッパリ!) 貧乏も程々にしておきたいものです。(笑)
 9月になって料金は4分の1。きょうは平日なので無料です。「無料」良い響きですよね。好きな言葉のひとつです。(笑)でも、タダより高い物はないとも言いますけどね。

 きょうは師匠のスクールも予約が入っていなくてお休み。他のスクールの講習を見て羨ましがっておられました。素直に羨ましがれるところが師匠の素晴らしいところです。


 御用邸前の一色海岸にも人がほとんどいません。平日だしね。


 海は穏やか。

 もうすっかり秋の空です。


 台風の名残りか潮が茶色っぽく濁っているところが多かったんですが、菜島あたりはわりときれいでした。


 岩場の浅いところを隠れ岩に擦らないように慎重に漕ぐ師匠。


 いままで通り抜けたことが無かった鳥居の前を初めて漕ぎました。

 波も無く池みたいに静かな水面。


 菜島をひとまわりしての帰路。

 県警の警備艇「はやかぜ」が近づいて来て停船。
 反対側からもう1艇の警備艇「さくら」が迫ってきて挟み撃ち。
 「何が起こっているのか?」。緊迫した場面です。


 師匠が近づいて何やら会話をしています。知り合い?


 私たちを逮捕しに来たわけではなかったらしいです。

 あ〜よかった。


 長者に近づくと、防波堤の前で黒い艇が小ワザの練習などしています。遠目ですが、あのスムーズな艇操作は「SAGEさん?」

 近づいてみるとやっぱりそうでした。


 いつもの食堂へ向かう途中、浜辺で何かの撮影をしていました。

 さっそく聞き込み捜査する師匠。(写真左から3人目)


 師匠の聞き込みによると、津波対策の浮力体のテストらしいです。


 SAGE夫妻と別れ、3艇で尾ヶ島まで漕ぎました。

 南風が吹き始め海面のようすも変わってきました。


 ちょっとワサワサした尾ヶ島のまわりを漕いで


 帰りは追い波であっという間に戻ってきました。


 トータルで12〜13kmしか漕ぎませんでしたが、久しぶりなんで指が攣りそうになりました。余分な力が入っていたんでしょうね。

 駐車場も安くなった事だし、これからは漕ぐゾー! っていっても大したことないですが。