2003.11.11〜12
西伊豆トレイル・ライド&蛇石峠越えルート

ずいぶん前からきっといつかは・・・と願っていた事がありました。
それは西伊豆ツーリングでいつもお世話になる 「海光苑」 の御主人の斎藤さんに地元の秘密のコースに案内して頂く事でした。

もちろんコースの紹介はおまけで斎藤さんと一緒に走る事が主目的ですよ!(くれぐれも誤解の無いように)

他にお客さんがいない暇な時に・・・という事でウイーク・デイを選びましたが、そのおかげで火曜水曜が定休日の 「Flat Bar」 mathacyさんにも参加して頂くことができました。

mathacyさんは車で海光苑へ直行、私は輪行で岩地へ向いました。
天気があまり良く無さそうで心配でしたが・・・・・。

このバスは前乗り前降りなので中央の扉は閉めきりになっているため、自転車はここに置いてくださいと運転手さんに言われました。
まるで自転車を置くために作られた場所のようにピッタリでした。


バスの乗客は数人、1人で何人分もの座席を独占!


バスから窓越しに見る空はやや明るくなって雨は上がったようです。


堂ヶ島付近の美しい島の風景をバスの中からパチリ。

晴天ならもっと美しいのですが・・。


 松崎でバスを降り、自転車を組み立てて岩地に向って走り始めました。
朝、横浜を出たとき肌寒かったのに流石に伊豆は暖かく感じます。ウインドブレイカーも脱いで走りました。


見慣れた「彫刻ライン」からの風景も太陽が出ていないのでやや沈んだ感じが。


 海光苑に到着するとmathacyさんはすでに到着していました。
松崎で買ってきたおにぎりで簡単に昼食を済ませ、すぐにツーリングに出発・・・と思ったら何とまた雨が落ちてきました。
でも小雨が降ったり止んだりだろうと楽観して決行という事に。念のためレインウエアは着て出発しました。


マーガレットラインを走り始めた直後のmathacyさん。
メンバー3人は初めて一緒に走るので、お互いのペースを確かめながら走ります。


雲見の急坂にかかります。
今回一番重いバイクの斎藤さんはスローペースですが確実に標高をかせぎます。


延々と登りは続きます。


斎藤さん、サドルを低めにセットしてしまったので登りで脚力を充分に発揮できないもよう。

クイック式では無いので6角レンチを出さないと調整できませんが雨の中でザックを開けたくないし・・・。


雨は止むどころかますます強くなり雷まで鳴りだしました。