4時少し前にK宮さん到着。
何とビールやワインを担ぎ上げてくれました。普通の荷物とMTBだけでも大変だったのに・・・。改めてK宮さんの体力に驚かされました。

「とにかく、乾杯!」


私はあまり飲めない体質なんですが、こういう所では何故かいけるのはどうしてでしょう。


山小屋と言えば「ランプ」ですねえやっぱり。
発電機が大きな音を立て明々と蛍光灯が燈っている山小屋より薄暗いランプの下で・・・というのがねえ。


山小屋に泊まるのは3人とも久しぶりという事で、「昔の山小屋とはずいぶん変わりましたねえ(良い方向に)」ということで話がはずみましたが。

食事だって「ポトフ」ですよ。


一部屋に三段ベッドが両側に3列ずつ、合計18人が寝られます。
しかし中高年登山客が大半の時代ですから最上段は危ないかも。もちろん酔っ払いもですが。

ベッドから乗り出して嬉しそうなオジサンたち。


翌朝は5時半朝食で6時過ぎに出発しました。

小屋の前で定番の記念撮影。(山サイ研の方にシャッターを依頼)


ここからのコースは苔生したとても美しい風景の中を進みます。
乗れそうな部分もあるのですが倒木や岩の段差が20mおきくらいにあるので乗り降りが面倒で担ぎっぱなしになりました。



道幅が狭いので美しい苔を踏まないように自転車を立てて押すか担ぐかになります。


やっと四里観音を過ぎます。栃本まではあと16Kmくらいはあるわけです。