唐沢鉱泉との分岐に到着。


看板には桜平まで1時間50分、桜平からオーレン小屋まで80分(1時間20分)、と書かれていますが私が持っている1993年版(古過ぎ)の山と高原地図では桜平まで2時間30分、桜平からオーレン小屋まで1時間10分となっています。最新の山と高原地図ではおそらくもっと所要時間が長く書かれているはずです。
こういうコースタイムというのは坂の緩急を判断するなどの参考程度にしかなりません。まして自転車の場合乗るか押すか担ぐかで全くペースが異なるので予想が当たったためしがありません。


ここからはオフロードになりますが、一般車も通行出来るので路面の整備は良くされていて走りやすい道です。


傾斜もそれほどきつくは無く、気持ちの良い林の中の林道です。
このあたりで雨がやや強くなってきました。


木立のお陰でかなり雨を防げます。
I山さんとK野さんもまだレインウエアを着ていません。


木の葉の下で雨を避けながらの休憩。
こうして見ると気持ち良さそうな道が続いています。


河原木場沢の小さな流れを渡ります。
この先、桜平ゲートまでは斜度が増します。一番軽いギアにシフトしてやっと登れるくらいです。


桜平のゲートに到着。


桜平のゲートを過ぎると傾斜はさらにきつくなり自転車を押して歩くようになります。
渡渉時に無理に乗って渡ろうとして途中で水の中に足を着いてしまい靴の中までずぶ濡れになってしまいました。(余計なことしなければ良かった・・・)

やっとの思いで夏沢鉱泉に到着。


先行していたK宮さんと合流し東屋で休憩。

 美しい紅葉をバックにおにぎりを食べるK宮さん。

K宮さんはここでようやくレインウエアを着込みました。