ここから先は、どんどん乗れるようになります。



K宮さん、あっという間に通過。



傾斜も程々で快適に下ると、



あっけなく樺避難小屋に到着です。





避難小屋を覗いてみると、ストーブのある土間と掃除が行き届いた板張りのワンルームで避難小屋としては快適そうでした。



避難小屋からは更に走りやすい道となります。



もったいないのであまりスピードを出さずに軽く流すように緩斜面の下りを楽しみます。



それでも、もう突出峠(つんだしとおげ)です。

突出峠の名前の由来は、山の中でも特に突き出ているところ。突(ツキ)は月の転じたもので、 その峠のあたりから月が姿を現すことによるという説もあるそうです。(サイト「埼玉山歩」より)



突出峠からは、やや急な下りになり段差も数多くありますが、ボブスレー・コース状のS字カーブが続きテクニカルで楽しめます。

ですから写真を撮るのも忘れて一気に下ってしまいました。

今回のツーリングで一番楽しめる区間です。
この区間はブレーキを握る指が痺れるくらい連続して長く乗車出来ます。