ほんのわずかに道らしき地形が残っていますが、落ち葉が積もっている事もあり全くトレースがありません。


しばらく進むと、ここが道であった証拠に大きな木の根元に寄り掛かるように馬頭観音が祀られていました。


すぐに塹壕(ざんごう)状の道になります。塹壕状なのでルートがハッキリしています。
でも、いたる所で倒木に道を塞がれ、

迂回したり、


下をくぐったりしながら下ります。

しかし、こういうのもまた楽しいもんです。


K野さん、倒木の枝にザックが引っ掛かり立往生。

救出する前に記念写真をパチリ。


一面に落ち葉の絨毯が敷かれた広々した尾根です。
道がハッキリしないので置いて行かれると迷子になりそうですが、冬ならではの見通しの良さで大助かり。


段々と絨毯が深くなってきました。


私の写真をK宮さんが撮ってくれました。
なんだか上手そうに見えるので載せてみました。

別に上手そうには見えないって?
ああそうですか。


車輪がこんなに埋まります。


緩い登りですが落ち葉の抵抗が大きくて押して登ります。