猫越(ねっこ)峠に到着です。



「至 猫越バス停」という古ぼけた道標が地面に直接置かれています。WEBを検索すると、ここを下った方のレポートがありましたがこのルートは相当荒れているようです。



今までの道と異なり土が露出した道は昨日の雨の影響もありタイヤに土がまとわり付いてきます。



ほんの少し行くと右へ直角に分岐があり、仁科峠方面は右となっています。
地図では十字路になっていて仁科峠へは直進するように記されているので道標がなければ間違えるところです。



右折すると急に道幅が狭くなり、しかも泥濘のある乗るにしても押すにしても始末の悪い道になります。



ほとんど押し歩きで猫越岳山頂に到着。
山頂と言って道標が無ければ判らないくらい平坦な単なる道の途中という感じです。

後輪の空気がかなり抜けてきました。そろそろ補充しないと。



平坦な道を乗車して少し行くと、



「火口湖」の標識があります。



左へ20mばかり入った所に火口湖はあります。 ちょっとした公園の池より小さく、ため池のような感じで透明度は良くありません。



火口湖の周りは鬱蒼とした原生林の趣きで不気味な感じ。

出発前にリアタイヤの空気を補充。