2番目の廃屋。
先ほどのものよりはしっかり建っています。

このあと3番目の廃屋がありますが写真は無し。



石ころだらけのタイトターン。
崖側にバンクがあるので安心して回れます。

このあたりまで下ってくると新緑が美しい。



コンクリートの道になり金網のフェンスが現れると、



すぐに国道411号(青梅街道)に出ました。

サオラ峠から1時間20分ほどの下りでしたが、100%乗車は最初の住居跡までで、後は安全第一で20%も乗れなかったような気がします。



リアタイヤの空気漏れを気にしながらもオンロードを一気に走り50分ほどで奥多摩駅到着。




 実は1日前の28日、中止のメールが間に合わずK宮さんが1人で同じコースを走って来ました。
予想通り途中で雨に遭ったそうですが幸いカミナリは無く無事に帰還されました。
その報告によると時間的にかなり厳しいとの事でしたので、ガスコンロなどは持たず出来るだけ身軽にして出かけました。
三条の湯からサオラ峠への登りで太腿の痙攣が起こり少し時間をロスしましたが、何とかほぼ予定通りの時間で走りきることが出来ました。
独特の地形の天平尾根は評判通り気持ちよく走れました。新緑にはまだ早く、それはそれで味わい深いものでしたが、新緑や紅葉の季節にはもっと素晴らしい絵になるんだろうなと想像出来ました。
ただこの50分ほど楽しみのために奥多摩駅からサオラ峠まで4時間半はチョット長過ぎる気がしました。丹波からサオラ峠まで担ぎ上げるルートの方が良いかも知れません。(未体験なので断言はできませんが)( J.Takeuchi )