最初は緩やかな傾斜の林の中の道を行きます。
写真では乗れそうな傾斜に見えますがとても無理。


段々と傾斜が急になって足場も悪くなります。


やがて林を抜け尾根上に出ます。
ここまで長く感じましたが登山道に入って20分くらいです。


尾根に出てからの道からの眺望は素晴らしくまさに「見晴しコース」です。

振り返ると見事な雲海が。


正面にこれから向かう釈迦ヶ岳が見えます。
下る予定の左側の稜線の向こうにポッコリと顔を覗かせているのが鶏頂山です。


石がゴロゴロしていてなかなか乗りにくい道。


登山道の地図が描かれた看板がありました。
まだ剣ヶ峰までの中間地点です。


ガレガレの急坂を押し上げます。
青空に向かって登ってゆく感じ。


岩が崩れて積み重なったような斜面を登りきったところに祠があります。


祠の脇の石碑には次のように刻まれています。

 碑念記立建
 社神山海八
 尊槌狭国神祭
日吉月六年五成平
薫辺渡籃総正々教正嶽御

(文字は右から左へ読む)
「平成!?」
ずいぶん新しいものなんですね。