しばらく休憩していると霧がかかってきて風が肌寒く感じられるようになりました。
山の天気は変わりやすい。
さっきまで青空をバックにハッキリ見えていた釈迦ヶ岳がすっかり見えなくなりました。



再び林の中の道になり矢板市最高点1590mを通過。



乗れるところは少しでも乗っておこう。



乗れそうに見えますが、確か何らかの理由で乗れなかったんです。(忘れました)



分岐点を右に10mほどの所が剣ヶ峰山頂らしい。

「ガッカリな山頂」だという情報を得ていたので、山頂には行かず先へ進みます。



一旦下って20分ほどで次のピークを通過。



大きな岩の脇を通りしばらくは笹原のなだらかな登りが続きます。



1543の小ピークを過ぎると、いよいよロープが張られた急登が始まります。



さらに厳しい段差が現れました。

手がかり足がかりが沢山あるので自転車を担いでいなければ何の問題も無くクリアできるのですがホイールが枝に引っ掛かったりでかなり手こずりました。



グループのメリットは、こうして自転車を受け渡ししながら登れること。