かなりの数の群れが止まっている我々を迂回するように道を回り込んで後方で再び道に出てきます。 群れが通り過ぎるまで一匹のオスザル(ボスか?)がすぐ近くで我々を見張っていました。 サルが大方通り過ぎるのを待って走り出しましたが特に威嚇するわけでもなく淡々と見送っているようでした。
石がゴロゴロの登り返しを10分ほどで
道幅も広くなり走りやすくなります。
笑顔でかっ飛んでくる小口さん。
「ヒャホー!」
と、ヒャホーな道が続きます。
昔の街道だけあって自動車が通れそうな広い道です。
あっという間に「大般若塚」に到着しました。