道幅が広いのはここまで。


今度は左下がりの斜面です。

左足を着く癖のある私は左下がりのトラバースが苦手です。


乗車可能か否か微妙なところですが。
あえて冒険はしない大人の対応。


ここは昨年から崩れていたような記憶があります。


こんなガッチリした木製の橋が設置されているところもあります。


滑沢峠到着。


いよいよ三葢山(みかさやま)手前のピークへの急登の階段が始まります。


丸太の階段は一段の段差が大きくてかなり大変です。


階段が終わって、やや傾斜が緩くなって呼吸を整えながらしばらく押し進むと、見覚えのあるこの場所に出ました。


新緑を期待していましたが標高1000m超では春はもう少し先のようです。

ここで落ち葉の上に腰を下ろして昼食という事にしました。

昼食中にソロのハイカーが我々がこれから進む方向からやってきました。天城峠からつげ峠まで行って戻る途中との事。
結局オンロードに下るまでに出遭ったのはこの方だけでした。