以前はワサビ田だったと思われる石積みが残っていました。
そのわきに1本だけ桜が咲いています。



こちらもワサビ田の名残り。



苔がよい感じです。



再びスギの枯葉枯枝が敷き詰められたフカフカの道を走り、



林道に出ました。
今下ってきた吉奈歩道は最初と最後に道が寸断された箇所がありましたが、全体としては乗車率も高く良い下りルートだった気がします。

傾斜もゆるいので伊豆山稜線歩道逆コースへのアプローチとして登りに使う事も可能かも。でもここまで登って来るのが大変かあ。



林道を右へ行くと、500mほどですぐにオンロード(県道59号線)に出られるのですが、時間もまだ余裕があるので左へ行きます。こちらは14kmほどあります。



この林道は「滝見林道」という名前で、何ヶ所か滝があるとのこと。

これが1つ目か、「小さ!」。



このあたりでも標高800m程なのですが稜線とは大違いで鮮やかな緑が目立っています。
稜線では風の影響もあるんでしょうか。



桜と新緑、夫々の控えめな色彩に心が和みます。



未舗装ながら良く整備された路面です。

オートバイらしいタイヤの新しい跡がありました。ゲートによる通行止は無さそうでしたが交通量は極少ないようです。