いきなり大きな段差に行き当たりました。
本来あった道が大雨で流され崩壊したためすぐ上方に新しく道をつけたようです。
「弘法の井戸」 覗いて見ると真っ暗でどれくらい深いのかもわかりません。
備え付けの柄杓ですくって見ると透き通った綺麗な水でしたが、さすがのK宮さんも「飲む気にならない」そうです。 この斜めに掛けられた屋根の形状といい、柄杓といい、昔懐かしいあの「肥溜め」を連想したのは私だけでしょうか? ゴメンナサイ。
井戸を後にやや湿った道を下ります。
「覗(のぞき)」という立て札。
確かに木々の間から覗くように坂本宿あたりが見渡せます。 今日は曇っているせいか素晴らしい眺望は期待できませんが。
最後の下りにかかるとまた岩が多くなってきます。
このあたりは岩というより石垣が崩れたようにも見えます。