地形図を見ると焼山登山口バス停方面のほうが尾根上に点線が長く続いているので、先ほどの分岐点まで戻ったのですが、点線の道は発見できず、全く乗れずにあっという間に林道に出てしまいました。

13:29



ここからは林道から一般道に出てもずっと舗装路の下りが続きますが、最後に2回の登り返しがあります。これが思いのほか厳しいのです。

13:30




 1時間半の担ぎを我慢できるなら、下りはかなり楽しめるコースだと思いました。輪行は近くに鉄道の駅が無いのでバス輪行になりますが本数も少なく、やはり車利用という事になります。季節的にはヒルやマムシに脅かされない10月中旬以降から5月下旬くらいが適していると思われます。但し冬季は雪や霜、凍結の時期は避けたいところです。紅葉には少し早いとはいえたった1人のハイカーにしか遇わなかったのはやはり交通の便が悪いせいでしょうか。( J.Takeuchi )