道幅は広く林道という感じですが、路面の軟らかさからしてあまり踏まれていない感じです。

10:45


だんだんと道幅が狭くなってシングルトラックになってきましたが、草薮になっているだけで元々は広い道のようです。。

10:47


いい感じの山道になってきました。

凹形に道がつけられているのは昔の街道や生活道の名残りでしょうか。

落ち葉や枯れ枝が堆積しているので漕ぎが重いです。

10:49


いったん里に下りてきます。

畑の間の舗装路を周りを見渡しながらゆったりと走ります。

11:01


簾のような囲い(天井も塞いである)の中で何を栽培しているんでしょう?
隙間から覗いてみるとギザギザのある葉が見えます。

そこで、帰ってから調べてみたんですが、このあたりでは正月の飾りに欠かせない赤い実のなるセンリョウの栽培のようです。日にあたると葉の色が悪くなるため竹を細く裂いた簾で囲って日よけにしているのだそうです。

11:05


真新しい広い道路に出ました。

まだ工事中でこの先で行き止まりだそうです。

O口さんの話ではこの道路建設のおかげで良いシングルトラックがバッサリ切り取られてしまったそうです。

11:09


一休みのあと激登りで再び山に入って行きます。

11:19


「ここ行けるんですか?」
と思うような藪の間から急な下りへ。

11:21


でも藪に見えたのは入口だけで、先はこんな感じ。

11:21


下りきったところで小さな川を渡ります。
水深は浅く並べられた石の上を自転車を杖にして慎重に渡ります。

(雨の多い季節には靴を濡らさずには渡れないかも)

11:23


川を渡ったところからしばらく担ぎ上げです。

11:25


滑りやすい岩盤の道の押し担ぎで結構大変。
登りきって小休止します。

11:36