それでも津久田駅に着いた時点でまだ40分もあります。

 「次の敷島駅まで走ろう」という皆さんですが、私は一人ここから乗ることにしました。

 理由は、一昨年ここから乗車してこの無人駅の風情が何となく気に入ってしまったからなんですが・・・。
 K宮さんは(ある特定の)飲み物を仕入れる都合があるのかも?

15:36



 敷島駅へ向かう皆さんを見送ります。

 まあ同じ電車に乗る事になるわけですが・・・。

15:36



 津久田駅には前回は無かったSuicaの簡易改札機が設置されていました。

 これが後に???な事になるわけですが・・・・・。

15:40



 まだ30分以上あります。

15:44



 だ〜れも居ないホームで、のんびりと自転車をパッキング。

15:45



 連絡跨線橋の上から後方の山々を眺めます。

 遠く霞む山稜は谷川岳あたりでしょか。

 このまま電車が見えてくるまで跨線橋の上であたりを眺めながら過ごしました。

16:01



 電車が到着して編成の中間付近に乗り込むと運動部らしき高校生でかなり混んでいました。最前部の車両のほうが空いていたようでしたが、大きな荷物を持って移動は大変なのでしばらくドア付近に立っていました。
 幸い次の敷島で席を確保出来ました。ここから乗ってくるK宮さんとA井さんは離れた車両に乗ったらしく見つける事が出来ませんでした。
 高崎到着前に車内アナウンスがあり東京行きの「あさま」への乗り継ぎが10分との事。乗車券を買う時間が必要なのでけっこう忙しい乗り継ぎになります。K宮さんとA井さんに挨拶する余裕もなく新幹線乗り場へ。
幸い出札窓口に誰も並んで居らずラッキー! Suicaを添えて新横浜までの切符を購入。
 そこまでは順調でしたすが・・・・・、
 乗車券を津久田から新横浜までにしたのでSuicaは別の窓口で入場取消の操作をして下さいと訳のわからない事を言われました。時間が無いのに何でそんな面倒な事を・・・。(よく考えたら新横浜駅に着いてからでも良かったんですが。)
 階段を駆け上がりホームに出ると丁度あさまが入線してきました。

 それにしても、Suicaは油断できませんねえ。津久田〜高崎はSuicaで清算。高崎から新幹線の分を現金で、ってどうして出来ないの?
さっぱり理解出来ません。




 今回は曇りがちで「真夏の青空のもとで」というわけには行きませんでしたが、それでもちゃ〜んと楽しめてしまう。というところがS田さんのコースの素晴らしいところです。
 前日に天気予報がかんばしく無かったので、延期という意見もありましたが、皆さんスケジュールがギッシリのため、雨天決行で本日の開催となりました。
 普段の山サイとは異なり「鮎ツーリング」は、自転車で走るのは汗をかいて喉を渇かせるための手段なので、走るコースはどこでも構わないはずなんですが、S田さんが考えてくれるコースは毎回本当に楽しめるコースでそのセンスに感服しまたご多忙の中でのコース探しの労には心より感謝しております。
( J.Takeuchi )