桜の下をくぐり、牛舎のわきの道をゆくと・・・、
 写真では判りにくいですが、あきらかに土ではない物質がまじって異臭を放っています。

 轍に車輪をとられて足を着かないように注意深く走行。

 それでもタイヤの溝に『土ではない物質』がしっかりと保持されてしまいました。



 でも、すぐに枯枝フカフカのシングルトラックになり、例の物質はかなり落とすことができました。



 太めの倒木を持参のノコギリで切断。

 このあたりになってようやく、先頭交代して作業者が偏らないようにすることに気がつきました。



 「じゃ、先に行きま〜す」と下ってゆくと・・・、

 S間さんとK田さんが作業中。
「この倒木こえられますかあ?」と言うんでトライしたら思ったとおり失敗転倒。その瞬間「あっ、パンクだ!」との声が・・・。
 起こしてみたらもう完全にタイヤはぺちゃんこ。



 なんとバルブの首が根元からポッキリ。

 どうやら太い枝がはさまって、転倒と同時にバルブを吹き飛ばしたらしい。

 チューブ交換だけでめでたく復旧。手伝ってくれた方々ありがとう。



 良い調子でボブスレーコース状の下りを楽しんでいると、



 ブラインドコーナーを曲がると突然『猪よけ電流柵』が現れました。

 知らずに下ってくると大変危険です。コーナーの前に目立つ標識を設置する予定。

(下側から撮影)



 もう少しで山道終了というところでバランスをくずして足を着こうとした瞬間に右脚がつりました。でもいつもの内腿ではなく膝の上あたり、ここなら伸ばしやすいので不幸中の幸い。しばらくしたら何事もなかったように回復しました。
 そしてすぐに舗装路に出て、本日のコースはこれでゴールです。
 あとは舗装路でスタート地点の町役場駐車場までの1.5kmほど。



 宿に着いて荷物を置いてから近くの温泉施設へ徒歩ででかけました。ひなびた温泉じゃなくて、いまどきのよくあるスーパー銭湯です。でも\400は安い。
 ロッカールームから出てくると廊下のベンチで早くもビール片手に盛り上がっている顔なじみの人々を発見。いまからこんなで夜はどうなっちゃうんでしょうか。

 写真は宿の入口



 まずは生ビールで乾杯!


 まず、みなさん酔っぱらう前の意識がハッキリしているうちに(笑)主催者のS田さんから今回のイベントの意義、目標等のお話しがありました。つぎに初対面の方々もおられるので順番に自己紹介。



 なんて言ってる間に、酒瓶は次々に空になってゆきます。



 N澤さんは例年通りおやすみになってます。