稜線に近づくとオートバイの爆音が響いてきます。ローリング族の練習場になっているらしい。



 300mほどでゲートをこえて舗装路に出ました。



 ここで、先へゆくかどうか? というところで、私が脚がつったと騒いで「じゃあ下りましょう」となる段取りになっていたんですが、だれも相手にしてくれず失敗。
 でも、上まで行きたい人がY本さんだけだったので予定通り下ることとなりました。



 もう少しオンロードを登って山道に入ります。

 なんとここで脚がつる予兆が・・・。さっき『狂言脚つり』なんかやったんでバチが当たったんでしょうか?



 ここから階段登りになります。脚大丈夫かオレ?



 なるべく力を入れないように歩幅を小さくして(幸い階段のピッチが小さめ)なんとか平坦な道まで登ってきました。



 右へタイトにまわりこんで送電線の鉄塔の下に出ます。



 ここからは下り。
 というところで、お約束の『脚つり祭り』が始まってしまいました。  



 乗車で下ってゆく皆さんはあっという間に見えなくなり、前を押して行くK井さんの背中もだんだん小さくなります。



 とうとう見えなくなりました。

 しばらくじっと我慢しているとフッと痙攣が治まって歩けるようになります。でも自転車にまたがりペダルに足をのせる体勢(脚を持ちあげる動作)でまたピキーンと痙攣が再発するんです。