お忙しい小宮さんは、一足先に帰ります。



 残った我々4人は、裏山を軽く走ることに・・・。

 舗装路とはいえ激坂をずいぶん登りました。昨夜飲みすぎた方はちょっと辛そう。



 妙義の山々がよくみえます。

 



 山道に入ると・・・。

 こんなものを発見。熊の爪痕ですよ、これ。

 いまごろは、たぶん冬眠中だとおもいますけどね。



 このルートも積雪は少なく、平地&下りは100%乗車可能。



 ずーっとこんな調子でゆくかと思ったら・・・。



 日かげは、やっぱり雪がありました。



 ハイカーの足跡の形に雪が凍りついているので、ちょっと緊張感があります。



 山頂に到着。見晴らしがよい。



 すこし笹がうるさいSTを下って農道まで降りてきました。

 激坂舗装路を一気に下って、館に戻ったのが12時ちょうど。
 「今日のところは、これくらいで勘弁してやろう」ということで、終了となりました。
 2日目はこのくらいがいいんです。年寄りだし・・・。(笑)

 輪行で帰る私は、高崎駅まで吉田さんに車で送っていただきました。おかげで16時には帰宅できました。




いやー、どうも、期待通り、いや期待をうわまわる満足度でしたねえ。幸せな気分になりましたよ。みなさんに感謝です。
 じつは今回、心配な事があったんです。出かける日の朝、起きようとした途端、右脚太ももが痙攣をおこしたんです。そう昨年春先に悩まされた『足つり祭り』ですよ。すぐ治ったんですが、これから群馬の山を走りに行くわけですからねえ。昨年5月の地酒祭りが思いおこされます。あれ以来トレーニングで克服できたと思っていたのに・・・。また現地で再発したらどうしよう。そんな不安を抱えての参加でした。
 そして、その日、凍った林道を押し上げているとき、痙攣の予兆があったんです。「ヤバイ」と思いましたが幸いおさまって無事に下りも楽しむことができました。あーよかった、と油断していたら、自転車貴族の館に到着して車から降りようとしたときピキッっときてしまい動けなくなってしまったんです。1分くらいで治ったんですが、着いてからでよかったあ。 ( J.Takeuchi )