幸い、間違えることなく、かやぶき屋根のお蕎麦屋さん「かまたや」に到着しました。

 なんか、なつかしい気分です。

13:56



 おきまりの「けんちん蕎麦」を注文。

 フラッシュ撮影したら、表面の油が反射して、ゴミがういてるような画になってますが・・・。

 とにかく、『ウマイ!』です。

14:18



 店内は我々だけの貸切状態。

14:18



 蕎麦を食べて暖まったところで、腹ごなしに駅までのんびり走りましょう。

 のどかですなあ〜。



 まだ3時前なのに、ずいぶん陽がかたむいています。日陰は寒々として見えます。

14:52



 ふりかえると、きょう走った山々が・・・、見えている・・・のかな?

14:52



 途中、何回か道を間違えました。

 「今、このへんだから・・・、こっちでしょう」

 結果的には、小宮さんの2010年のルートと、ほぼ同じルートで帰ってくることができました。



 車で来ている青木さんとは駅近くの駐車場でお別れ。なんとお土産まで頂いてしまいました。恐縮です。今までに新しく仲間入りするとき、お土産をもってきてくれた人なんかいませんでした。と言う私もですが。

 それから、驚いたのは岩間駅がすっかり変わってしまっていたことです。朝降りたとき、ちがう駅に間違っておりてしまったのかと思いました。(笑)

15:43



 少しでも陽が当たっている場所を選んで、自転車をパッキング。

 ちょうどホームを上り電車が発車して行きました。ということは次の電車まで30分以上。おかげであわてずにパッキングできます。(笑)




 やっぱりこの「年越し蕎麦・・・」というイベントは欠かせませんねえ。ここ2年、開催されなかったので、ことさらその感を新たにしました。もちろん「かまたや」の美味しい蕎麦がメインなんですが、一見単調な上り下りを繰り返す難台山へのコース、帰路の田舎道も含めトータルでのバランスがなかなか絶妙と言えるんじゃないでしょうか。
 「登りが楽で、下りが長い」ばっかりが良いコースとは限らないと思わせるのがこのイベントなんです。この素敵なコースを開拓してくれた小宮さんに、あらためて感謝です。ま、感想は人によりますけどね。( J.Takeuchi )