いきなりタイトターンのジグザグ下降がはじまります。

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　小宮さんも私も、右回りのコーナーが苦手。

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　内緒ですが、コーナーで足をついて向きを変えてました。

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　下のほうへくると、こんな感じで、

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　さらにこんな感じになって、ヒャッホーな道になりますが、

　すぐに、沢へ降り立ちます。

　すると、また雪がたまってましたが、もう驚きません。（笑）

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　ところが・・・・！
　恐ろしい罠が待ち構えていたんです。それは・・・。
「スノーブリッジの恐怖」。危ないとは思ったんですよ・・・思ったんですが〜。小宮さんが無事に渡ってしまったので油断しました。もうちょっとという所で、いきなり踏み抜きました。全体重＋自転車が曲げられない右足に集中。
　激痛をこらえて立ち上がろうとすると、別のところをまた踏み抜いてしまうし・・・。
　

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　1st.Impact現場の拡大写真。

　下を水が流れているのが見えるでしょ。もうちょっとで体全体が抜けて水中に落下。という危機だったんですよ。
　ああ怖かった。

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　小宮さんに助けてもらって、ようやく対岸によじ登ったところ。

　足元に見える倒木にぶら下がるようにして立ち上がり、倒木に体重を分散させながらソロソロと渡りました。

　実は、小宮さんは最初からそうしたんだってサ。・・・なんだよ〜！

　幸い、一時は立ち上がれないほどだった痛みも治まってきたので出発。ああ良かった。

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