そばに写真が展示してありました。

 これはその写真を撮影したもの

 幹の芯の部分が無くなり筒状になってしまっています。これでよく生きているなあ。大月市観光協会によれば、火災によって内部が炭化しているそうです。そのおかげで腐食が進まないのかも・・・。しかしすごい生命力ですね。

9:17


 無事観光を終え、少し戻って、先ほどの分岐へ入ります。

9:21


 荒れた手前の風景と向こうに見える山の緑、空の青のコントラスト。

 左の急斜面は、とても登れる角度ではありません。どこから登るのか?
 登り口を探しながら進んで行きます。この道ですらかなりの急登です。

9:21


 登り口が見つからないまま、どんどん先へ・・・。

 伐採されて見通せるだけに、登れそうな所が無いことが明らかです。地形図を確認すると確かにこの沢からのはず・・・。

9:33


 とうとう道が無くなりました。

 反対側(左岸)にも道があるので、そちらを登ってみました。
 とりあえず前方に見える林のあたりがどうなっているのか自転車を置いて見に行ってみました。

9:35


 結局、道は少し登ったところでおしまい。おそらく木材の搬出のための道なんでしょう。登山道らしきもの無し。

9:51


 あきらめて撤退。

10:01


 峠まで舗装路を登って、「あたりまえの登山道(笑)」から入ることにします。

10:02


 トンネル(笹子隧道)に到着。

 トンネルの手前右に登山道入口があります。

10:18


 「良い感じの入り口ですねえ」と吉田さん。
 公園の遊歩道みたいに穏やかな傾斜。

 「たぶん入り口付近だけですよ。すぐ急な登りになるんじゃない?」と私。

 すると・・・

10:22