2015/12/05
浅川峠から扇山
苦しい押し担ぎの向こうには素晴らしい下りが待っていた。

 小宮さんに前回お会いしたのは10月のイベント「東吾妻むかし道ライド」なので、まあそんなに久しぶりという事もないんですが、山サイとしては5月の刈場坂(かばさか)峠以来久しぶりという事になります。

 八王子で中央本線大月行の2両目あたりに乗り込むと偶然にも小宮さんが目の前に座っていました。

 まだ薄暗い猿橋駅に降り立つと・・・寒い・・・。きのう調べた予想気温は0℃でした。風が無いのでまだ助かります。

6:45


 近くの山に陽が当たり始めました。早く陽の当たるところまで行きたい。

6:49


 小宮さんは8年前と同様に「老人憩いの家」の看板がある建物の水道水を補給。「猿橋で水補給はここ」と決めているようです。(笑)

6:52


 陽の当たる山に向かって走り出します。

6:56


50分ほどで浅川の林道入口に到着。

7:42


 小宮さんはもう半袖1枚になっています。
 ヘルメットを脱いだら、メットに溜まっていた大量の汗が流れ落ちました。スゴイ。
 汗が出るのには理由があります。そう体温を下がるため。コンピューターでも処理速度の速いCPUは発熱も多い。つまり優秀な頭脳は発熱が多いんです。きっとそうです。(笑)

 ちなみにこの時の私の服装は、半袖Tシャツに長袖ジャージ、ウインドブレーカー2枚重ね。それでも寒かった・・・ということは・・・頭脳が・・・。

7:48


 林道はあまり通行が無いようで、車の轍も消えています。

7:56


 落ち葉が敷きつめられて良い感じ。

7:56


 車が通らないわけです。道が崩落していました。

 先行した私を小宮さんが撮ってくれたんですが・・・。
 あまり気にせずに乗車で登って行きましたが、こうやって見るとけっこう危険個所だったんですねえ。

7:58


 林道の終点に到着。

 なかなか陽の当たる所に行かれません。

8:00