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2002/12/31
チャンネルをまわす

我々の世代は「テレビのチャンネルをまわす」などとつい言ってしまいます。
今のテレビは全てリモコン操作で行いますが昔のテレビは1から12までの番号がついた丸いチャンネル切換ツマミが付いていてそれを回してチャンネルを替えていました。
このツマミが何年も使っているうちにゆるくなって抜けやすくなるんです。それを利用してチャンネル争いの時ツマミを抜いて隠してしまう戦法が考え出されたりしました。
またスキーで民宿に泊まったとき部屋のテレビのツマミが抜いてあって料金を払うとツマミを貸してくれるというシステムがあって驚いたこともありました。




2002/12/30
スキーシーズン

今年は例年より早く雪が降りスキー場も1週間ほど早くオープンしたようです。
近年スキー客が激減して閉鎖したスキー場も多いと聞きます。これも不況の影響なのでしょう。
私がまだスキーをやっていた10年くらい前までは、今ごろの時期になるとスキーを担いだ若者の姿を駅などでよく見かけたものですが近頃それほど多く見ることが出来ませんでした。(もっとも最近はスキー板やウエアを宅配便で送ってしまうケースが多いのかも知れません。)
今年あたりは若干持ち直してきたという報道もあります。地元の方々の工夫努力の成果でしょう。

最近はカービングスキーというのが主流だそうですがどんな感じなのでしょう。
私がスキーに行かなくなった最大の理由は恥ずかしながら経済的理由ですが、昨今はちょっとジョギングをしたくらいで膝を痛めてしまうので、もうスキーは無理かも知れないなと思っています、残念ですが。
スノーボードも面白そうなのでやってみたかったな。




2002/12/29
横浜中華街の肉まん


横浜市に住んでいてもあまり行ったことがないのですが、ある時、他の用事で近くを通ったので中華街を歩いてみました。
一番目を引くのが店先にこれ見よがしに据えられている蒸篭(せいろ)から噴きあがる蒸気です。各店が独自の肉まんを作って売っているのですが、みんな美味そうでどれを買おうか迷います。
1個¥500の大きな肉まんを6個土産に買いました(肉まんに¥3000とは・・・とも思いましたが)。家に帰って早速蒸かして食べてみると流石に¥500分の美味さで大満足でした。


2002/12/28
畳(たたみ)

年末には大掃除をしますね。これは1年間の汚れを落として清々しい気持ちで新しい年を迎えようということでしょう。
大掃除といえば昔は必ず、畳を上げて屋外に干す風景が見られました。ところが最近は畳を干しているのを見かけなくなりました。
最近の畳はダニやカビを防ぐための処理をされているからかと思っていましたが、やっぱり干した方が良いらしいのです。特に従来のワラの畳床のものはダニの温床となり易いとの事。
ただし中途半端に天日干ししても表面しか熱が伝わらず中の方のダニは「やっぱりひなたぼっこは気持ちがいいな」という状態になってかえって喜ばれてしまうらしいのです。
快晴で気温が高く湿度の低い日を選ぶ必要があります。と言う事は年末じゃないほうが・・。




2002/12/27
切符を買うのが難しくなった


めったに電車に乗らないので、たまに電車で出かける事があると切符を買うのもまごついてしまいます。
省力化のための自動券売機、自動改札機も進化して全体としては便利になっていると思います。しかし・・。
特にお年寄りにはむしろ不便になっているように思うのです。切符を買うためには先ず高いところにある路線図から目的の駅名を探して運賃を確認しなくてはなりませんがこの段階でもう良く見えなくて困っている方もいます。やっと見つけて券売機に向かいます。ボタンがたくさん並んでいてどれを押せば良いのか、画面にタッチするタイプに至ってはうっかり押し間違えると、とんでもない画面になって更に訳が解らなくなります。
昔は出札口で行き先を言うだけで切符が買えたのに・・・。

切符を買わないで済むプリペイドカードがあるので、これが便利かも知れません。ところでプリペイドカードを買うときはやっぱり自動券売機で買わなければならないんでしょうか。そうなるとまた何処を押したら良いのか・・・。


2002/12/26
美的感覚 その2

最近はずいぶん考え方が良い方に変わって来ているようです。
新しい護岸は表面に土を入れて芝を植えるなどして景観を保ちながら安全な護岸を形成しています。
傾斜も少し緩くなって寝ころんで昼寝でもしたくなります。

どちらが良いか2つの写真を比べれば一目瞭然ですね。(下側がが新しい護岸です)






2002/12/25
美的感覚

鶴見川の河川敷を自転車で走っていたらコンクリートブロックの護岸に大きな絵が描かれている場所がありました。なんとある市民団体の名前もデカデカとペイントされていました。鶴見川の自然をを守ろうという趣旨の団体のようですが、やっている事は「見当違い」としか言いようがありません。「美的感覚を疑う」というやつですか。大きな広告看板と同じでせっかくの風景を台無しにしています。これならコンクリートブロックそのままの方が余程ましです。ご丁寧に年度までペイントされていましたが、平成6年とか7年となっていましたので、その後新しく描いてはいないようですが。




2002/12/24
クリスマス

我が家でもクリスマスイブには普段より少し豪華な夕食になります。ケーキも食べます。
考えてみるとこれは家族の誕生日と全く同じパターンです。つまりイエスキリストの誕生日を家族の誕生日と同じに扱っている事になります。これをキリスト様は喜ぶのでしょうか怒るのでしょうか。
更なる問題はどちらも実は「誕生日」を祝う気持ちより「豪華な夕食」が目当てなのです。そして「クリスマスイブ」が「クリスマス」で12月25日は普通の日です。
きっと私の家庭だけじゃないと思いますよこれは。



写真はイメージです。実際の我が家の夕食とは関係ありません。



2002/12/23
降車ボタン


普段あまりバスに乗る事が無いのですが、たまたま乗った時ちょっと気になった事がありました。別にどうと言うことは無いのですが・・。
私が高校へバス通学しているころは(美人の)車掌さんが乗っていました。でも残念な事に何時からかワンマンバスになってしまいました。ですから降りるときは「降車ボタン」を押して次の停留所で降りる事を運転手さんに知らせるようになっているわけです。

ここから本題なんですが、次が終点の場合はボタンを押さなくても良いと思っていました。ところが「次は終点の○○駅西口です」とアナウンスが終わると同時に「ピンポーン」と鳴ってランプがつきました誰かがボタンを押したのです。するとご丁寧に「次とまります」とアナウンスが流れるのです。
もし誰もボタンを押さなかったら終点でも止まらないんでしょうか。(つまらない話でしょう? ごめんなさい。)

この「降車ボタン」を押すというのは小さな子供には魅力的なことらしく、ある時、男の子が2人お母さんと一緒に乗っていたのですが、弟の方が降りる停留所ではない所でボタンを押してしまいました。どうやらいつもお兄ちゃんに押されてしまうので負けないように早目に押してしまったという事のようでした。


2002/12/22
一体型パソコン


私が使っている一体型パソコンです。これを選んだ理由は「場所を取らない」の一点です。ここに写っている物が全てです。(実はCD-RWドライブをテーブルの下に隠してありますが)いずれにしても邪魔なパソコン本体がディスプレーに背負われているので実にスッキリしています。拡張性云々と言われますがUSBポートが3個あり、MOドライブとCD−RWドライブを外付けして不便なく使っています。


2002/12/21
年賀状


年賀状をパソコンで作るようになったのはいつ頃からでしょうか。その前はプリントゴッコ、もっと前は木版画でした。
だんだんと億劫になり今ではネット環境に無い方以外はEメールにさせて貰っています。

年賀状というのは出すのは面倒だが貰うと嬉しいものですよね。(甚だ自分勝手ですが)
この年賀状だけが唯一の接点となっている昔の友人も居りこの時期になるとその頃のこと懐かしく思い出されます。
本当は1枚1枚手書きで相手のことを思いながら書くのが正しい年賀状の在り方なのでしょうけれどね。


2002/12/20
狛犬(こまいぬ)


神社ネタが続きますが、
狛犬(こまいぬ)というのは左右で対になっていて向かって右側が口を開いた「阿像」、左側が口を閉じた「吽像」だそうです。「阿吽(あうん)の呼吸」などという阿吽ですね。
「阿吽」とは万物の始まりと終わりというような意味だそうで、仁王像なども「阿吽」の関係になっているそうです。

子供のころ近所の神社で狛犬にまたがって遊んだりしていましたが良く観察した事は無く、左右で異なっている事も気がつきませんでした。

などという事を書いてから、近所の神社を通りかかった際にあらためて観察してみると、何と左右どちらの狛犬も口を閉じていました。・・・???


2002/12/19
三本足の烏(からす)

サッカー日本代表のエンブレムはこの「三本足の烏」がボールを掴んでいる図柄です。
これはJFA(日本サッカー協会)のシンボルマークからきています。







三本足の烏は 中国の古典が発祥らしく太陽を招く鳥とされているそうです。
日本では山中で道に迷った神武天皇を導いたとする故事から熊野大神のお使いとして熊野神社の社紋となっています。

この烏を八咫烏(やたがらす)と言う場合もあるようですが、「三本足の烏」と「八咫烏(やたがらす)」は同じではないという説もあります。



今年のワールドカップ決勝戦が行われた横浜国際総合競技場に近い師岡熊野神社では、ちゃっかり便乗して、こんなものを売り出していました。

↓欲しい方はこちらから
http://www.kumanojinja.or.jp/



2002/12/18
ドアが開かない


作曲家の團伊玖磨(だん いくま)さん(故人)の「パイプの煙」というエッセイ集の中に、自宅のドアの押して開ける側に「引く」というプレートを貼り、引いて開ける側に「押す」というプレートを貼ったら、いつもは押して開けていたドアを一生懸命引っ張って「開かない開かない!」と大騒ぎになったという話がありました。

この話の興味深い所は、ふつう毎日の習慣というのはすっかり身に付いていて意識せずに行動してしまうはずなのに「引く」というプレートを見ることで一瞬にして今までの習慣がリセットされてしまった事です。

團さんの御家族だけがそうなのかも知れませんので、皆さんも支障の無い範囲で実験して見てはいかがでしょうか。


2002/12/17
自然との融合

自然の風景の中に人工の建造物があると興ざめする事がありますよね。でも長い年月を経る事によりすっかり自然に溶け込み自然の一部になってしまいます。大自然のメカニズムの見事さを改めて感じますね。




2002/12/16
「大切な命」の範囲

命の大切さを小さな子供に教えるとしたら、どのような説明をしますか。
人の命については特に問題ないのですが人間以外の生物の場合はどうでしょう。つまり犬や猫の命を大切にと言う一方で牛や豚を殺して肉を食べているという現実があります。「食べるためなら殺しても良い」という説明で良いのかどうか・・。
私は未だにうまく説明できないのです。




2002/12/15
蛍光灯


昔の蛍光灯はスイッチを入れてから点灯するまでに時間がかりまた。それで反応が遅い人のことを「蛍光灯」などと言っていましたよね(若い方は知らないでしょうけど)。
今の蛍光灯は改良されスイッチONと同時に点灯します。
従来の電球のソケットにねじ込む事が出来る球形の蛍光灯も有り、やや高価ではありますが消費電力が少ないメリットから需要が伸びているようです。


我が家でも洗面台の電球を蛍光灯タイプに取り替えました。普通の電球と同じ発色のものです。消費電力が少ないということは熱くならないので安全性も高く、これは良いなと思い他の場所の電球もこれに変えようと思いました。
あるとき安売りをしていたので(こちらは白色のものですが)早速買ってきて点けてみると妙に暗いのです。しばらく様子を見ていると段々明るくなってきました。結局通常の明るさになるのに何と3分以上かかりました。
これは安売り用に造られた粗悪品なのかも知れませんが、不思議と落ち着くんですねこれが。現在も徐々に明るくなる部屋での生活を楽しんでいます。


2002/12/14
インターネットで人生が変わる


インターネット環境に有るか無いかで人生が変わると言ったら大袈裟かもしれませんが、「世間が広くなる」ことは確かです。人生というのは人との関わりそのものだと思います。より多くの人と接する事で知らなかった世界も開けますし価値観の異なる人に対する理解の必要性も学ぶ事ができます。インターネットは自分の行動範囲を越えて多くの人との意思の疎通を可能にしました。
インターネットを通じて知り合った友人もいますし、連絡が途絶えがちな昔の友人も時々メールのやりとりをする事で、なかなか会う機会が無くても身近に感じる事が出来ます。

Eメールについて、良い点は、とりたてて用事が無くても他愛も無い内容を気軽に送る事が出来る事です。電話のように相手の都合にかかわらず割り込むようなことがなく都合の良い時間に開いてもらえば良いわけですから。

ただメールで連絡をとることが習慣になるとインターネット環境に無い人とどうしても疎遠になってしまいます。だからと言って特に用事も無いのに電話するのもと思いますし葉書などは更に億劫だし・・・、結局また年賀状のみで終わってしまうのです。


2002/12/13
サルはみんな同じ顔に見える


戦前「のらくろ」という人気漫画がありました。(私は復刻版を読んだんですよ念のため)
犬を擬人化した漫画ですが軍国主義を反映して主人公の「のらくろ」は兵隊です。敵は「犬猿の仲」の猿です。
捕虜にした猿の兵隊たちを「のらくろ」がひそかに逃がしてやる場面があり、猿たちが「のらくろ」の手をにぎって「おれの顔、覚えておいてくれよな」と涙を流すのですが「のらくろ」は、「そう言われても猿はみんな同じ顔に見える」とつぶやくのです。

前ふりが長くなりましたが、猿だって良く見ればそれぞれ違う顔をしているのです。ただ興味の無い対象に対しては無意識に大雑把な観察になって違いが判らないだけです。
そういう例は身近にたくさん有りますね。いろいろな事に興味が無くなると早くボケてしまうかも知れません、「孫の顔がみな同じに見える」ような事にならないように心がけたいと思います。


2002/12/12
肘掛椅子


肘掛(ひじかけ)が付いた椅子があります。この肘掛は何のために付いているかと言うと腕の重さを支えて肩の負担を軽減するためです。つまり肘掛がある椅子で仕事をした方が楽で仕事の能率も良くなるという事です。

しかし、かつて会社組織などでは肘掛椅子がステータスシンボルであった時代がありました。平社員は肘掛の無い椅子で管理職になると肘掛椅子になるのです。おかしいですよね。
今でもそんな会社有るんでしょうかねぇ。(それが有るんですよねぇ・・・。)


2002/12/11
アウトドアブーム

アウトドアライフという言葉をテレビや雑誌で良く目にするようになったのは20年くらい前の事だったと思います。週末となればオートキャンプ場に真新しいテントが並びコールマンのツーバーナーとランタンが飛ぶように売れた時代でした。
これはアウトドアブームと呼ばれ、TVタレントが「アウトドアの達人」に教わりながらキャンプをして見せるような番組がたくさん作られました。それはいかにも楽しそうだし格好よく見えました。ブームに乗って、あるいは女房子供にせきたてられてキャンプ道具一式を購入したお父さんも多かった事でしょう。
でも実際にキャンプをしてみると、これがなかなか大変な労働でのんびりアウトドアライフを楽しむどころではないのです。

ブームが去った今、自分のスタイルでアウトドアを楽しむ人が増えてきたようです。オートキャンプにしても家財道具一式持ち込むようなスタイルは少なくなりました。もっとも家財道具持込型は前述のように設置、撤収が大変なので2度とやりたくなくなるでしょうけど。

キャンプを例に出しましたが遠くの海や山へ出かけて行くだけがアウトドアライフではありません。
もっと身近な所で充分に楽しむ事が出来ます。近くの公園へ散歩に行った時などベンチでコーヒーでも沸かして見てはいかがでしょうか、きっと豊かな気持ちになれるはずです。



☆ 保温ポットに入れて来たコーヒーを飲むのではなく、ガスストーブとパーコレーターなど用意し、できるだけ手間をかけるのがポイントです。


2002/12/10
白い小道

初雪のころ山道を歩くと、こんな光景に出会います。道の部分にだけ薄っすらと雪が残っているんです。
これは踏まれて固められた部分と、落ち葉が積もっている部分に温度差がある事を示しています。
落ち葉の間の空気の層による保温効果かも知れません。ダウンジャケットと同じ原理ですね。




2002/12/09
幸せ

ひと昔まえのドラマなどでプロポーズのとき男が「君を必ず幸せにします」などと言っていましたよね。また娘を嫁入りさせる父親が「幸せにしてもらいなさい」などとも言っていたと思います。

でも、誰かに「幸せにしてもらう」ことは出来ないのです。
「幸せ」とは「なる」ものではなく「感ずる」ものだからです。
何を「幸せ」と感じるかは人それぞれ異なるでしょうけれど、自分自身の心の持ち方が大切で、些細な事でも「幸せ」を感じることが出来るのです。しかしそれは継続的なものではなく、その時々で色々な種類の「幸せ」を少しの時間だけ味わうのです。(この少しの時間というのがミソです、少ししか無いから貴重なのです。)

また他の人と比較して自分は幸せだと思ったり不幸せだと思ったりもします。
つまり「幸せ」は相対的なもので、これを「アインシュタインの相対性理論」と言います。
(↑これはウソです)


2002/12/07
田舎(いなか)


私が「いなか」という言葉から連想するのは「山や海の自然に囲まれ新鮮な空気とのんびりした生活」です。
それは子供のころ夏休みなどに訪れた両親の故郷の印象でもありました。そう「いなか」という言葉は故郷という意味にも使われますね。
「いなか」は私にとって憧れの地です。でもそれは週末に遊びに行くだけの人間の発想なのかも知れませんね。実際にそこで生活するとなるといろいろな問題があると良く聞きます。

ある時ふと思いました、どこからが田舎なのだろう境界線はどこだろうと。
子供のころ私が暮らす地域は横浜市と言っても裏山があり田んぼや畑に囲まれていました。昔からある農家の間に新しい家がぽつぽつ建ち始めた頃でした。その頃そこに住んでいる人達はそこが田舎とは思っていなかったと思いますが、あきらかに田舎の風景でした。
そんな所から夏休みになると「いなか」へ出かけて行ったわけですが、それでも列車から降りて小さな駅舎の改札を出るとき田舎へ来たなあと感じたものです。その時感じた境界線は列車を引く機関車が電気機関車から蒸気機関車に交代する高崎駅か、たくさんのトンネルをくぐり抜ける碓井峠だったかも知れません。


2002/12/06
季節が逆の世界

北半球と南半球のことではありません、エアコンの温度設定の話です。
夏の暑い時期、ギンギンに冷やさないと気が済まない人がいます。寒くてダウンジャケットを着たくなるくらいの設定にします。
こういう人は暑いのが苦手で寒さに強いのかと思うと、冬は気を失いそうに高い温度にするのです。
なぜなのか?それは謎です。
そういう人が職場の上司だったりすると悲惨ですね。みなさんも経験あるのではないでしょうか。




2002/12/05
「丹沢からの便り」

この「遊びが命」TOPページの「HIKINGへのリンク画像」および「山行レポートINDEXページの背景」に
島袋幸成(しまふくろう)さんの「丹沢からの便り」というサイトの写真を使用する許可を頂きました。(実は事後承諾だったのですが・・・。島袋さんありがとうございました。)

↓使わせて頂く元の写真です。「明神山からの富士山」と「黄葉の中の道標」





「丹沢からの便り」は、丹沢の風景、丹沢の花など、たくさんの素晴らしい写真が楽しめます。
また丹沢の語源、丹沢の誕生や丹沢の山の標高、山名の由来などの解り易い解説がありとても勉強になります。丹沢に行ってみたくなりますよ。


2002/12/04
犬のみなさんへ


こんな看板を見かけました。
「にんげんを おさんぽに つれていくときは かならず スコップとふくろを もたせましょう!」と書いてあります。

ユーモアのセンス抜群で思わず笑ってしまいます。ダメな飼い主を犬に指導してもらおうというわけです。皮肉たっぷりですがソフトな感じなので飼い主さん達も素直な気持ちで受け入れてくれるのではないでしょうか。

私は厚木市で見かけたのですが、静岡県で見たという人もいるので広い範囲に設置されているようですからご覧になった方も居られると思います。

この看板を見た犬の皆さんが飼い主の皆さんを上手に仕付けてくれると良いですね。


2002/12/03
番号非通知は何のためにあるの?

相手電話番号の前に「184」を付けると自分の電話番号が相手側に表示されないサービスがありますが、これはどんな場合に必要になるでしょう。
例えば誘拐犯人が身代金を要求する場合など是非使いたいですよね。それから嫌がらせ電話の場合も必要です。しかし普通、相手に自分の電話番号が知られると困るなんていう事があるのでしょうか。
電話に限らずインターネット上の掲示板など見ると解りますが「匿名」というのは自己責任を避ける行為としか思えず嫌なものです。
ちなみに私の携帯電話は「番号非通知着信拒否」の設定にしています。


2002/12/02
これのからくりが解らない


コクヨから「mimio」という市販のホワイトボードにセットするだけでボードに書いた文字や図をパソコンに取り込めるという商品が販売されていてテレビでCMも流れているので見たことがあると思います。

その原理がさっぱり解らないのです。つまり光学的に読み取るとしてボードの左端に固定された本体からボードの面を見たら角度が小さすぎて書かれた文字など見えそうにありませんし、また本体に近い部分に書かれた文字と反対側の端に書かれた文字では条件が違いすぎます。
どうして読み取れるんだろう不思議ですねえ。知らなくても困りはしないのですが気になるのです。




2002/12/01
関係者以外立入禁止


「関係者以外立入禁止」または「関係者以外車両乗入禁止」等という看板を見たことがあると思います。
この「関係者」とは誰を指しているのでしょうか。普通に考えればその場所の管理に関わる人という事になると思います。個人の所有地の場合は判り易いのですが、公の場所では曖昧になります。
例えば県が管理している林道の場合、実際に森林や林道の管理や砂防ダムの工事にたずさわる人は当然「関係者」ですね。ではそれらの人が所属している組織の人は全員「関係者」でしょうか、家族友人も「関係者」でしょうか、もっと拡大して県に税金を納めている県民も「関係者」?それはおかしいですね。どう見ても普通の家族連れがゲートが有って入れないはずの場所に車を乗り入れバーベキューなどしているのを見かけたことがあります。当然ゲートの鍵を持っているのでしょうから「関係者」の家族友人の類なのでしょう。こういう小さな職権乱用ってっ結構ありがちですよね。この程度の事をとやかく言う必要は無いんでしょうかね。


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