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2003/02/28
「蜘蛛の糸」その1 犯罪者の人権

皆さんご存知の芥川龍之介の「蜘蛛の糸」という短編。
御釈迦様が地獄を覗いて見るとカンダタという男が目に止まります。この男は極悪人だが1度だけ蜘蛛を助けた事があるのを思い出し地獄から救い出してやろうと考え蜘蛛の糸を垂らしてやります。
男が天から垂らされた蜘蛛の糸をよじ登る途中でふと下を見ると無数の亡者が糸にしがみついています。このままでは糸が切れてしまうと思い「俺の糸だ!放せ!」と叫んだ途端、糸が切れて男は地獄に真逆さまに落ちてしまいました。というような話です。

この男は殺人、放火など散々悪事を働いた大悪党です。蜘蛛を助けたと言っても踏み殺そうとしたのを止めただけで自分の身の危険も顧みず助け出したというわけではありません。
御釈迦様はそんな者にも慈悲を示します。
現在の我が国の法律もこの精神を汲んでいるのか犯罪者に優し過ぎる傾向があります。
被害者の人権より加害者の人権が優先されているように感じます。


2003/02/27
不満


世の中や他人に対して不満を持っている人の90%以上が、自分の側にその不満の原因があると言われています。
人が2人居れば2通りの価値観があるわけで大勢の人が共同生活を営む社会の中で全員の意見が一致する事は有り得ないのです。みんなが少しずつ我慢しあわなければいけないのです。
当然、自分の都合だけを考えていると思い通りにならないので不満が生まれます。

最初から自分の思うようにならないのが当たり前と思っていれば腹も立たないのでは・・・。と自分に言い聞かせるのですが、なかなか現実は・・・・・。


2003/02/26
オヤジギャグと掛詞(かけことば)

いわゆる「駄洒落」はオヤジギャグといって馬鹿にされますが、似たようなものが和歌の世界では掛詞(かけことば)と言って正式な技法とされているようです。 掛詞:同音異義語を利用して一つの語句に二つ以上の意味を持たせる技法

そういえば掛詞は私たちが良く知っているあの「蛍の光」という歌の中にも使われていますね。
蛍の光 窓の雪 ふみよむ月日 重ねつつ
いつしか年も すぎのとを あけてぞ今朝は 別れゆ


ふみよむ月日は「月日を踏みこえて」の意味と「文章を読む日々を重ねて」の意味。
すぎのとをは「年月が過ぎる」の意味と「杉板の戸」の意味。
あけてぞは「夜がが明けて」の意味と「戸を開けて」の意味。
やや無理がありますが気にしてはいけません。


2003/02/25
電動アシスト付き自転車 その2


ホンダから「ステップコンポ」というステップ ワゴンへの収納を可能にした電動アシスト折りたたみ自転車が発売されていますが・・・。これのメリットは何処に有るんでしょうか?。
車両重量17.8kgは担いで運ぶには重過ぎるので車で運ぶ事になるでしょう。そうすると現地まで車で行き、その近辺の車が入れない所を走る、というのがステップコンポの役割となりますが、そういう使い方なら電動アシストの必要も無さそうに思いますけどね。



 車戴用と言えば20年くらい前にもホンダは「モトコンポ」というシティ搭載用のミニオートバイを発売した事がありましたね。


2003/02/24
電動アシスト付き自転車

最近の電動アシスト付き自転車は1回の充電で走れる距離も60km以上のものも有るようで実用に耐えるスペックになってきています。
しかし決定的な欠点はその重量です。普通のMTBの2倍は重いですから歩道橋を担いで渡ったり、ツーリングで輪行したりはまず無理でしょう。もちろんやって出来ない事はありませんがやりたく無いでしょう?
またバッテリーが無くなったら信じられないほどペダルが重いらしいです。
私は欲しいとは思いませんが。買い物用などには便利かも知れません。

また軽井沢などの行楽地のレンタサイクルに電動アシスト付き自転車が並んでいるそうですが、これはなかなか良いアイデアだと思います。良い風景の場所というのは起伏に富んだ地形が多く当然は坂が多いものです。そんな所をのんびり走りたい時、電動アシストはありがたいですね。




2003/02/23
終身雇用と年功序列 あの良き時代

かつて企業は終身雇用と年功序列という体制をとっていました。この体制の中では「20%が80%を養っている」とも言われ一旦入社してしまえば実力が無くても(何をもって実力と判断するかが問題ですが)定年まで収入が保証されていました。
このやり方は企業にとって無駄な経費を払う事にはなりますが一方で愛社精神が生まれ品質向上にもつながりました。また雇用確保の面でもおおいに貢献していました。
資本主義経済の中枢とも言える日本企業内において「能力に応じて働き、必要に応じて受け取る」という共産主義の理念が生きていたというのも面白い事です。

ある時期から「実力主義」あるいは「能力主義」という事が言われ始めました。誰もが自分は能力があると思い込んでいますからこの考え方は歓迎されました。ところが80%の人は自分の勘違いを思い知らされます。
そしてこの「能力主義」は思ったようにうまくは行きません。何故なら「能力」を誰が判断するのか?という問題があるからです。その判断を下す者が正しく人を査定できる能力を持っているのかが問題なのです。勘ぐれば経営者にとって邪魔な人間を排除するための便利な方便だったのかも。

不況下の今、終身雇用と年功序列を取り戻す事は更に難しい事ですが、将来の生活設計が立てられ安心して生活できるあの制度は、今にして思えば案外良い制度だったのかも知れません。


2003/02/22
新エネルギー


健康のためジョギングしたりトレーニングジムに通ったりしている人がおおぜい居ますね。このように収入に結びつかない事に体力を使うというのは経済的に余裕があるという証拠ですが。

この運動エネルギーを無駄にせず電力として利用できないでしょうか。いろいろなトレーニングマシーンに発電機を付けてバッテリーに蓄積するようにし、余った電気は電力会社に売ります。
1人分の発電量はわずかでも日本全体で考えれば膨大な発電能力になるのでは? 原子力発電所に頼らなくても良くなるかも知れませんよ。

もしこのアイデアを商品化した方は私に売上の1%を下さい。


2003/02/21
心の傷

非行にはしる少年少女の多くは親が原因で心に傷を負っているということです。
子供にとって親は絶対のものであり心の拠りどころなわけです。子供には親が自分を愛していてくれる、守ってくれるという安心感が必要なのです。子供を育てるとき最も大事な事は安心させてあげることなのです。
人の精神は脆いものです。まして子供の心はとても壊れやすいのです。
親の愛情を充分受けられず、親を恨み、大人を信用出来ず、ひねくれてしまった少年たちを哀れに思う反面、彼らに考えて欲しい事があります。それは君たちも大人になり親になるのだという事。自分の子供に自分と同じ悲しい思いをさせないためにはどういう大人になれば良いのかを。


2003/02/20
サマータイム


冬にサマータイムの話題もどうかとは思いますが・・・。サマータイムというのはご存知のように夏の間一斉に時計を1時間進める制度です。
省エネなどの理由も挙げられていますがおそらく日没の遅い夏のアフター・ファイブを有効に使おうという発想だと思います。これは欧米のプライベートな時間を大切にする考え方なのでしょう。夜遅くまで働く事が美徳と考える日本人の感覚に合わなかったようです。夜中まで働いて翌日の早起きはつらいので遅く出勤するという逆方向に時間がずれている人も多く見かけます。「アフター・ファイブを有効に」どころの話ではありません。
まあいろいろな理由で反対意見が多いようですが、私個人としてはサマータイム制に賛成です。
ふと思ったのですが時計はそのままで各企業などで始業/終業時間を1時間早めたり遅らしたりすればもっと簡単に済むように思いますが。

 ↑内容と関係ありませんが「サマータイム」と言えばこれ!


2003/02/19
マグマの温度はなぜ下がらないのか?


地球の誕生そのものについてはもちろん不思議に思っていますが、地中のマグマの温度が46億年も冷めないで保たれているのが不思議でなりません。

実際には下がっているのかも知れませんがそれにしても岩石が溶けるほどの温度を保っているわけですからすごい。


それとも何かエネルギー源が有って熱を発生しているのでしょうか。
そうでなないとすれば46億年も保温されている事になります。46億年も冷めないんですよ!凄過ぎませんか?


2003/02/18
健康ブームを支える人々



健康食品、健康グッズ、そして健康になるためのノウハウを軸にしたバラエティ番組を含めた健康産業は不況知らずといった勢いです。

この健康ブームというのは健康を求めながら不健康な生活を続ける人々によって支えられています。

これらの人の多くは「青汁」を飲む一方で「喫煙」をしている矛盾に気がついていません。


2003/02/17
ポリ袋は燃やしても安全って知ってました?


どんな形にも成型できる事とローコストである事などにより私たちの周りにプラスチック製品が溢れています。しかしプラスチック製品はゴミになった時、天然素材のように土に還ることがなく焼却するとダイオキシンなどの有毒ガスを発生するなどの困った問題もあるなあと思っていました。
皆さんのプラスチック製品に関する認識も同じようなものではない可と思います。

ビニールテープ ビニール傘 ラップフィルムなどの塩化ビニル製品を燃やすと有毒な塩化水素が発生します。さらに低温で不完全燃焼させると大量のダイオキシンが発生します。



2003/02/16
ドアクローザー


ほとんどのオフィスのドアにはドアクローザーが取り付けられています。
これはドアが開けっ放しにならないためのものなのですが、逆にこのドアクローザーのせいでドアが開けっ放しになる場合があるのです。

それは、ある角度以上に開くとストッパーが働きその位置で止まるようになっているドアクローザーの場合ですが、後ろから来る人のために大きく開いてストッパーがかかるようにします。すると後からくる人はそのまま通り過ぎ、ドアは開けっ放しになります。寒い今の時期、ドアの近くにデスクがある人は大変です。



2003/02/15
医療は民営で良いの?


病院に行くと治療のほかに病気の予防についても説明されます。お医者さんは「病気にならないようにこういう事に気をつけなさい」と注意しつつ「こんな事教えちゃって皆が病気にならなくなったらどうしよう」と心配したりしないのでしょうか。

警察や消防が民営化されないのは利潤追求と相反する仕事だからです。警察や消防の防犯防災の取組みが効を奏し犯罪が無くなれば警察の仕事が無くなり、火事が無くなれば消防の仕事が無くなる、つまり一生懸命仕事をするほど仕事が無くなるのです。

医療もこれと同じなのに何故?・・・。
医療費自己負担率引き上げ問題で医療機関が猛烈に反対していますが、その理由はもちろん患者の支払いの心配からではなく「患者が来なくなったら利益が減って困るから」だそうです。


2003/02/14
お金持ちはもっと浪費を!


不況らしい → 節約しなきゃ ─→ 物が売れん ─→ 生産縮小 ─┐
          ↑                      │
          │       (悪循環)          │
          │                      │
          └─ 金が無い ←─ 賃金カット・リストラ ←┘

マスコミが毎日「不況!不況!」と宣伝しているため、お金がある人まで心配になって物を買わなくなっています。この悪循環から抜け出すため「お金持ち」にはどんどん無駄遣いしてもらわないといけません。

逆に「不況は終わりました、これからはどんどん景気が良くなります」と報道すれば一気に景気が好転するんじゃないでしょうか。


2003/02/13
収納場所

家を建てる(あるいは借りる)時、収納場所の大きさや数が気になりますね。
しかし、どんなに大きな収納場所があっても、それは必ずすぐに満タンになってもっと収納場所が欲しくなります。そしてもう1つ収納場所を作るとそこもあっという間に一杯になってしまいます。
余分に収納場所があると不要品を捨てずに「家庭内タイムカプセル化」してしまいます。何十年も経って「あっこんな物が出てきた!」と楽しめるという利点もありますが・・・。

江戸時代の長屋暮らしではないので全く収納場所無しというわけにはいきませんが必要最小限にとどめ、その分を居住スペースに回した方が快適に暮らせるように思います。




2003/02/12
体の安全装置


「お腹が空いてもう一歩も歩けません」という人が「おにぎり」を1個食べた途端に、走り出すほど元気になってしまうのは何故でしょう。まだ消化もされていないのに。

実はまだ走るだけのエネルギーが残っているのですが脳から「もうダメだ」というアラームが出るのです。「おにぎり」を食べたという安心感でアラームが解除されます。
それは完全に動けなくなる危険を未然に防ぐための仕掛けで、自動車の燃料警告灯と同じです。

「火事場の馬鹿力」というのも同じで、女性でも大きなタンスを担ぎ出すくらいの力が元々あるのですが筋肉や骨を痛める危険を回避するため普段は抑制されているのだそうです。火事などで動転した時にその抑制が外れる場合があるのだそうです。


2003/02/11
どうしてこっちに信号?

自転車通勤の経路に信号機の無い横断歩道がありました。
 横断歩道を渡ろうとしている歩行者等(自転車を含む)がいる場合、
 横断歩道の手前で停止しなければならない。(道路交通法第38条)
なんていう事
ドライバーの皆さんは当然知りませんから、なかなか渡れませんでした。
(知らないのはマズイのですがあなたも知らないでしょう?)、

ところが最近信号機が設置されました。が・・・・・・・・・今までの横断歩道をわざわざ塗りつぶして、交差点から30mほど離れた所に新しい横断歩道が出来て信号が付いたのですよ。
この信号を渡るには「自転車通行可では無い」狭い歩道を押して信号まで行き、反対側に渡ってまた歩道を押してもとの道に出るのです。
しかもこの信号の所にはバス停があって人の列ができている事がありそんな時は車道を通らなければならないのですが右側通行(自転車は左側通行が正しい)しなければなりません。

どうしてこんな所に信号機を設置したのでしょう。交差点に信号を付ければ良いんじゃなの?。




2003/02/10
言葉


昨今、日本語が乱れていると問題視する人がいます。
しかしそんなに心配することも無いと思うのです。
若者を中心とした造語に最初は抵抗を感じましたが慣れてしまうとそれほど気にならなくなったし、知らぬ間にそういう言葉を使ってしまっている事もあります。
日本人は昔から「阪妻」「エノケン」「モガ」「モボ」などの略語を喜んで使っていました。「ハイカラ」などの造語もたくさんあります。

時代が変われば言葉も変わるのです。江戸時代より前には「貴様」という言葉は字からもわかるように敬語だったそうです。今「貴様」などと言ったら喧嘩になります。
今どき「拙者が」とか「〜でござる」などと言っている人もいません。


2003/02/08
アイデアは無限の財産


「手に職」と言って、何か技術を身に付ける事は大切なことです。しかしその技術を生かすアイデアを持っていなければ価値が半分になってしまいます。
鉋(かんな)をかけたり釘を打ったりするのが上手いだけでは良い家は建てられないのです。
もちろん積み上げてきた技術や経験は貴重なものですが、技術の進歩が著しい現在、それだけを後生大事にかかえていても先へは進めません。
ものごとを色々な方向から考える柔軟な思考からアイデアは生まれます。そしてそれは尽きること無く湧き出してきます。これこそが貴重な財産なのです。


2003/02/07
こういう神様なら


昔から人々は「神様」を身近な所に置いて生活してきました。
全ての物に神様が宿ると考え、物を大切にし感謝したのです。
つまり自分達が平穏に毎日の生活を送れることへの感謝の気持ちを「神に祈る」というかたちで表していたのです。これは宗教とは別のものに思えます。
猟師が獲物を仕留めた時、その命に対し感謝し、樵(きこり)が木を切り倒すとき木の命に対し感謝したのです。

とかく忘れがちなこういう謙虚な気持ちを皆が持てるようになれば世の中がもっと気持ちよく暮らせるようになるんですが・・。
私自身は物に神様が宿るとは思いませんが「感謝する謙虚な気持ち」には共感できます。


2003/02/06
化学繊維

化学繊維は天然繊維の安価な代用品として開発されたもののようですが、現在は保温性や速乾性などの優れた性能によりスポーツウエアなどは殆ど化学繊維が使われているようです。

ただし熱に弱い欠点も有り焚き火などするときは綿製品など着たほうが安全です。
焚き火でシシャモを焼いていたら大事なサイクルグローブが溶けて穴が開いてしまいました。




2003/02/05
教育のシステム

学生時代、今やっている勉強が社会に出て何の役に立つのか疑問に思った事があると思います。
「サイン、コサイン何になる♪〜」って古すぎ?(高石友也、知ってます?)
ところが電気関係の業界に入ってみると出てくるんですねこれが・・。サイン、コサインはもとより微分、積分、対数・・・・・、あ〜もっと勉強しておけば良かった!。

一度社会に出て働いてみるとなぜ勉強が必要なのかを実感できるのです。
そういう社会のシステムは作れないんでしょうか。




2003/02/04
家系図

 家系図と言うと、このようなものが一般的ですね。

 でも逆に上へたどるとどうなるでしょう。

両親のそれぞれの両親そのまた両親と倍々で増えてゆきます。5代前で32人、10代前では何と1024人の先祖がいます。更にたどれば天文学的人数の先祖のDNAを継承して今の自分が居るわけです。

誰々の直系の子孫などと威張ってみても、例えば300年くらい前の先祖とすると1代につき30年として考えても「たったの1000分の1」しかその人物のDNAを受け継いでいないことになります。

いずれにしても家系とか家柄とかは、その人を判断する上で全く意味を持たない事ですけれどね。


2003/02/03
レインチャップス


レインチャップスというのはレインパンツの股の部分が無いものです。 上部には紐がついておりこの紐をベルトループに結び装着します。

何だか便利そうだなと思い買ってしまいました。しかし・・・股の部分が無いメリットってほとんど無いんです。ベルトループに紐を結ぶよりレインパンツを穿く方がはるかに早いですし・・・。


2003/02/02
善意の押し売り

自分では良かれと思ってした事が相手には迷惑な事があります。
以前にテレビ番組でこんな場面を見ました。山歩きが好きなグループが身体障害のある少女に山の頂上からの素晴らしい景色を見せてあげたいというものでした。


特製の担架のようなものに少女を縛りつけて急な登山道を担ぎ上げるのですが気のせいか少女の顔は恐怖に引きつっていたように感じました。
やっと頂上に到着しグループの皆さんは「やったやった」と、とても満足そうでした。
当の少女は「良かったね○○ちゃん」と言われて無言でうなづいていましたが、ちっとも嬉しそうではありませんでした。
これから下りでまた恐い思いをしなければならないのです。


2003/02/01
高級○○


「高級○○」と銘打った商品の広告を見かける事があります。
しかし、わざわざ「高級○○」などと言われると胡散臭さを感じますよね。かえって高級ではないような印象を持ってしまいます。本当に高級なものは「高級」などと謳わないように思いますが・・。
検索してみたら高級名刺、高級回転寿司、高級珍味、高級掛軸、高級爪切、高級麻縄、高級表札、高級サンドペーパー、さらに「高級仏像」などという訳のわからない物まで・・・・・。
そういえば「文化包丁」とか「文化なべ」なんていうのもありましたが、これも何だか文化的じゃないですね。


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