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2003/12/31
百八つの煩悩ぼんのう


「百八つ」つかれる除夜の鐘を聞く事で「百八つの煩悩」から解脱できるのだそうです。 一つ一つの煩悩から解き放たれて自由になり新しい気持ちで新年を迎えるという事のようです。

除夜の鐘を聞いた後で初詣に出かけるわけですが、そこで早速「金が儲かりますように」などと願い事をしてしまってはいけません。せっかく煩悩から開放されたんですからね。

ところで煩悩というのは何かと言うと、人間が持っている欲であるとか怒りの感情であるとか愚かさの事だそうです。煩悩を無くすという事は、つまり最も人間らしい部分を無くすという事になります。そんな悟りきった人間ばかりになったらつまらない世の中じゃないですか?
少し煩悩があるくらいが丁度良いのかも知れませんね。


2003/12/30
外開き内開き


外国のアクション映画で刑事が犯人の部屋のドアを蹴破って踏み込む場面が良くあります。
これを日本のマンション(集合住宅)でやると、このように格好良くいきません。集合住宅に限らず日本の住宅のドアは外側に開くようになっているからです。
刑事がドアを蹴って「イテテテテッツ!」とうずくまる事になりますからね。

本当の理由は知りませんが、玄関に限定して考えれば靴を脱ぐという習慣に関係があるのかも知れません。内側に開くと邪魔ですからね。

日本でもホテルの部屋などは内開きになっているようです。これは廊下側にいきなりドアが開いたら歩いている人が危険だからでしょうか。
それとも日本でも格好良く刑事ドラマを撮りたいから?


2003/12/29
ちょっと気になるCM


あるテレビCMで、老夫婦がお茶を飲む場面があります。妻がちょっと座を立ったスキに夫が自分の茶碗と妻の茶碗を取り替えます。妻が戻ってきて茶碗を手にとると茶柱が立っているんです。妻は嬉しそうな顔でお茶を飲みます。夫は何も言わず無表情ですが「私はあなたの喜ぶ顔が見たい」とナレーションが入ります。

コマーシャルなのに妙に心に残るんですねえ。こんな夫婦でありたいな、と素直に思ってしまうんです。


2003/12/28
虚礼廃止の意味は?

何年も前の事ですが、ある市ではこんな通達を出したそうです。


 年末年始における虚礼廃止について
  年末年始における挨拶廻りは行なわない。
  形式的な年賀状(例えば勤務場所を同じくする職員間のもの)は出さない。
  年末年始の無駄な宴会は行なわない。
  職員間の歳暮などの贈答は行なわない。

問題は「何をもって虚礼と言うか」です。
こういう習慣は一見無駄なようですが風物詩的なものでもあり、案外生活に潤いを与えてくれているのかも知れません。
確かにいわゆる「ごますり」的な付け届けや官々接待などは止めた方が良いと思いますが・・・。


2003/12/27
フレーム塗装完了!


フレームとフォークの塗装が出来上がって来ました。

ライトブルーメタリックの美しい輝き、元のカーボン地クリアー仕上げと全く印象の違うおとなしい感じのフレームになりました。

この地味なフレームカラーがホイール等の他のパーツを引き立てる効果があって全体としての高級感が出せるかな!と目論んでおりますが、どうなりますか。

パーツ取り付けは2月に入ってからの予定です。


2003/12/26
四十にして惑わず


学校で習ったかも知れない?論語の中の有名な言葉です。
御存知のように十有五にして・・、に始まり、三十、四十、五十、六十、七十、と続くのですが「四十にして惑わず」という所が特に知られています。
なぜ「四十にして惑わず」なのか?
それは40歳というのは多くの人が「惑い」を感じる時期だからなのでしょう。
ある程度人生のゆく先が見えてきて、心の中に持っていた夢が夢のまま終わってしまうような一種のあきらめを感じ、自信を失いかける時期であるのかも知れません。
そこでそういう気持ちになるのをいましめる意味で「四十にして惑わず」なのでしょう。

私も50歳を過ぎて本当なら「天命を知る」歳ですが、なかなか・・・。
五十にして惑わず、六十にして惑わず、いつまでも「惑わず」を卒業出来ないのです。


2003/12/25
携帯ストラップ


ほとんどの人が携帯電話にストラップなるものを付けています。
私も付けていますが、何のためにストラップを付けているのかというと・・・? みんなが付けているからかっ?

コンパクトカメラなどにもストラップが付属してきますが、手がすべって落としたりしないように手首に通して使うためのようです。(実際にはこれもあまり使わないですか)

それともキーホルダーのような物かと・・・、
カギは小さいので失くし易いから嵩(かさ)を大きくする為にキーホルダーを付けているわけですよね?
いくら小形になったからといって携帯電話は何かを付けないと失くすほど小さくはありません。

邪魔なくらい沢山のフィギュアだのタグだのを付けている人もいて、たぶんこれはアクセサリーなんだろうという結論に。


2003/12/24
捨てられる食べ物について

ファーストフードの店では製造してからある時間を過ぎた物は廃棄されるそうです。
これは食品衛生法というようなもので定められているのかも知れません。あるいは店が独自の基準を設けているのかも知れません。
いずれにしても食べ物が捨てられているわけです。
ファーストフードというからには注文を受けてから調理したのではもちろん間に合いませんから当然作り置きするわけで売れ残れば捨てざるを得ません。
「注文を受けてから30秒以内に出す」事は本当に必要なのでしょうか?
もちろん早く出来ればそれに越した事はありません。でもそのために食べ物が無駄になるとしたらそれは良い事とは思えないのです。


2003/12/23
冬眠


クマが冬眠する理由はたぶん「寒いのが嫌いだから」では無いと思います。
冬は食べ物が無くなるので餓死しないためにエネルギーの消耗を可能な限り少なくして春を待つということなのでしょう。
寒いのが嫌で布団から起き出せないでいるのとは全然意味が違うのです。
ですから食べ物に不自由しない動物園ではきっと冬眠しないのではないでしょうか。

同じ冬眠と言っても爬虫類の場合は体温が外気温に左右されるため寒いと動けなくなるということらしいですが・・。

そういえば寒くなると蚊が居なくなりますが、蚊は冬の間どうなっているんでしょう?
成虫で冬を越すと聞いたように思いますが、そうだとすると何処に潜んでいるんでしょう。


2003/12/22
年末というと


「年末」という言葉を聞くと何だか急き立てられるような慌しさを感じます。年が改まるからといって別に生活が変わるわけでもないのにどうしてでしょう。

昔は年末に貸し借りなどの清算をしスッキリした気持ちで新しい年を迎えるという習慣があったからでしょうか?
盆と正月くらいしか休みが無かった時代、正月はとても大事な行事だったと思われますから、その準備という意味でも年末は忙しかったのでしょう。

しかし昨今「おせち料理」も店で買うような時代になり、とりたてて年末だから特別という意識も少なくなっているように感じます。
それでもやっぱり年末は何となく落ち着かない毎日です。


2003/12/21
コラボレーション


平井賢さんが「見上げてごらん夜の星を」という曲を故坂本九さんとバーチャル・デュエットしているプロモーションビデオがテレビで取り上げられました。
最近ではこういうのもコラボレーションと言うのが流行(はやり)のようです。

テレビなどで「コラボレーション」とやたらに聞くようになり最初は意味がわかりませんでした。(英語習っていないもので・・・実は授業中聞いていなかったからですが)

こういう言葉を最初に使い始めるのは誰なんでしょうね。
でも最初はこうやって抵抗するんですが、そのうち普通に使うようになってしまうんですよね。
弱い生き物はそうやって環境に適応して生き延びるわけです。


2003/12/20
メールの着信拒否は


ある人と、メールを送った相手がこちらのアドレスを「迷惑メール」に登録して着信拒否している場合、送った側に「拒否されていますよ」という何らかのメッセージが返って来るかどうか、という話になりました。
今まで迷惑メール対策などしていなかったので、そういえばどうなっているのかな?と調べてみました。
すると、Microsoftの Outlook や Outlook Express では「迷惑メール送信者一覧」に登録されたアドレスからのメールは「受信トレイ」に表示させず「削除済みアイテム」に直行させるようになっていました。つまり着信はしているので送信者に着信拒否のメッセージは送られないようです。

メールを送っても返信が無い方がいますが、迷惑メールとして処理されているのかも知れませんね。


2003/12/19
操作性の良いカメラが欲しい

今使っているデジタルカメラ、値段が安いので写り具合に不満を言うのはやめますが、
私のようにツーリングのスナップ撮影に使おうとすると操作性の悪さが目立ちます。
ドライブ・モード切替(シングル ---> ムービー)に何と8回もボタンを押さないといけないんです。

 ↓こんな感じです。
【OKボタン】1回押し メニュー画面表示
【→ボタン】1回押し 撮影モード選択画面表示
【↓ボタン】2回押し ドライブモードメニュー選択
【→ボタン】1回押し ドライブモード切替画面表示
【↑ボタン】1回押し ムービー選択
【OKボタン】1回押し 確定
【OKボタン】1回押し メニュー画面消し

この場面はムービー、この場面はシングルでと思ってもこの煩雑な切替操作の間にシャッターチャンスを失う事が多いんですよ・・・。しかも小さな液晶画面のメニューは老眼には辛いし。

ダイアル式で液晶画面を見なくても切り替える事が出来るほうが良かったなあと・・・。それからメモリ・カードへの書き込み時間が長いのも困ります。
使ってみて初めて解るこの違いでした。


2003/12/18
エスカレーターのルール

エスカレーターというのは御存知のように「動く階段」です。
立っているだけで上の階まで運んでくれる便利な機械です。

ところが使い方を知らないでエスカレーターを歩いて登った人がいたらしいのです。
するとそれを間違いとは知らず真似する人が増えて、いつの間にか「立ち止まる人は左によって右側を空けておく」という暗黙のルールが出来てしまいました。
本当はエスカレーターを歩いて(あるいは走って)登ればより早く上の階に行けるからでしょうけど。
右側に立ち止まっていると「常識の無い自分勝手な人」にされてしまいます。
(地域によっては左側を空けるというところもあるようです。)



片側に荷重が偏るのはメカ的にも良くないらしいですよ。
何とかやめられないものでしょうか。

本来エスカレーターは階段を登るのがたいへんなお年寄りや体の弱い方のために有る物と心得ているのですが・・・。

歩いて登る元気のある奴は階段を登れ!階段は空いているぞっ!


2003/12/17
入門モデル


「初心者向け」とか「ビギナー向け」とかいう言葉があります。
それらのほとんどが値段が安くスペックの低いものです。
最初は安いものを手に入れて段々と知識や技術が身に付いてから本格的なものに移行するというのがいかにも正攻法に思えるかも知れません。しかし、安いものには安い理由があるわけで、すぐにもっと良いものが欲しくなるのが人情です。
それが趣味の物であればなおさらです。

今では私の道楽の中心にある自転車ですが、MTBに興味を持って初めて買おうという時、当時としては最高峰レベルの物を選びました。初心者だからこそ良いものを!と思ったのです。
上級者なら機能の劣るところも技術でカバー出来るでしょうけれど初心者ですからね。
そのMTBが今も乗っているモンキーです。

私の収入からするとかなり高価でしたがその分大切にしましたし、自転車通勤が13年も続いているのもそのお陰かも知れません。もし廉価なルックモデルを買っていたらすぐ飽きてしまったかも。

これからMTBを始めようとする方には可能な限り値段の高いものを選ぶ事をお勧めします。
なぜ高いのかというと、高いだけの価値があるからです。


2003/12/16
他人まかせのツーリングでプチ遭難

最近行ったMTBクラブのツーリングで、反省しなければならない小さな事件がありました。
個人で行くツーリングでは事前にコースを地図で確認したり所要時間を計算したりするのですが、クラブのツーリングというとついリーダー任せになってしまい地図すら持って行った事がありません。

十数人の隊列はシングルトラックでは長く伸びて最後尾を走っていた私を含めた3人がやや離れてしまいました。
ある地点で道が左右に分かれていて「あれっ!みんなはどっちへ行ったんだろう?」ということに・・。
地図も無いし・・・、幸い携帯電話の通話圏内だったので連絡がとれて迎えに来てもらう事が出来ました。
実はここに来る前にもう1ヶ所分岐が有ったのを見落としていた事が判明。この場所に来たことがすでに間違いだったわけです。
戻ってみると「何で気が付かなかったんだろう」というようなハッキリした分かれ道でした。


今どこなのかも判らず小魚の群れのようにひたすら前の人について走っているからこういう事になるんですね。
今回は幸い携帯電話で連絡がとれましたが、山の中では携帯電話の圏外が普通なので、はぐれたら自力で下山出来たにしても他のメンバーがはぐれた人を探しに行ったり待っていたりで日没までに下山できないという事にもなりかねませんから、小さな事件と言いましたが軽く考えてはいけない問題だと反省いたしました。


2003/12/15
エッ!と思った事

これはある人の体験ですが、Y沢さんとしましょうか。
Y沢さんがある漁港の堤防へ釣りに行ったときの事だそうです。
釣っていると漁師と思われるおじさんがやって来て近くに捨ててあるゴミを見つけました。
前に来た釣り人が捨てていったようです。Y沢さんは自分たちが捨てたと思われるんじゃないかとビクビクしていたそうです。
おじさんは何やらぶつぶつ言いながら弁当の空箱が入ったコンビニ袋や飲み物の空き缶を拾いました。
次の瞬間、Y沢さんは信じられない光景を目にします。
なんと、おじさんは拾ったゴミを次々に海に投げ込み始めたのです。
漁師さんが自分たちの生活の糧となる海にゴミを捨てるとは・・・。
この話を聞いて何だかとても悲しくなりました。
もちろんほとんどの釣人や漁師さんはこんな事はしないと思いますが。


2003/12/12
登山道を歩いて思う事


好きで登る山なのに、いくら歩いても延々と続く山道にうんざりすることもあります。
しかし考えてみれば、歩くのが嫌になるほど長い登山道を造る労力はどれほどだっただろうと思うのです。

当然、工事車両など使える場所ではなく全て人の力で行われた事でしょうからね。
我々のような素人が安心して山に入れるのは整備された登山道のお陰なのです。
道の無い山を歩いた事がある方はお解りでしょうが、かなり荒れた登山道であってもやはり登山道は歩き易いのです。
しかも道標などがしっかりしていて登山道から外れなければ道に迷う心配もまずありませんし。
本当に感謝しています。


2003/12/11
Quick Time


動画(ムービー)ファイルを再生するには動画再生ソフトが自分のパソコンに入っている必要があります。
困った事にこの動画再生ソフトには色々な種類があって動画(ムービー)ファイルの形式によって使い分けなければならないらしいのです。

私が使っているOLYMPUS製のデジカメはMOV形式という方式が採用されていて、Windows Media Playerでは再生できません。
それにはQuick Timeという動画再生ソフトが必要でAPPLE社のサイトからダウンロードしなければなりません。

自分のホームページに載せると見てくださる皆さんもきっとQuick Timeをダウンロードしなければならないんでしょうし、動画ファイルはファイルサイズがやたらに大きいので表示に時間がかかり過ぎで迷惑なのかな?
Quick Timeなのにちっとも「クイック」ではありません。(パソコンが古いせいかも?)



2003/12/10
原因と結果

物事には必ず原因があって結果があります。
そしてその原因となった事にもまたそれを引き起こす元の原因があったりします。
例えば、私が山道を自転車で走っていて転倒したという結果があります。
その原因は濡れた木の根で前輪を滑らせた事にあったとします。
なぜ滑ったかというと木の根を越えるとき前輪を浮かせずに加重してしまったとか、進入角度が浅すぎたとか、滑った瞬間のリカバリーが遅かったとか色々な原因があるわけです。これらをまとめて「ヘタだから」とするとまたその「ヘタ」の原因は何か?とキリが無いのですが。
とにかく原因を特定してそれを防ぐ方法を考えないと再び同じ失敗をしてしまうわけです。

世の中にはこういう「原因を明らかにする」という常識的なことが行われず「うやむや」にされている事がたくさんあります。
多くは意図的に「うやむや」にするようにしているようです。
それを明らかにしようとすると闇の世界から圧力がかかって某若手大臣のようなことに?・・・。


2003/12/09
反省しています


ブロードバンドが大々的に宣伝されて、あたかも「ブロードバンドにあらずんばインターネットにあらず」という勢いです。

しかし実際には都市部でしか恩恵に浴する事が出来ないんですね。
「遊びが命」を開設した時すでに我が家はブロードバンド化されていたので(自慢しているわけではありませんよ)、ブロードバンド回線が引かれていない地域も多いのだという事に考えが及びませんでした。


私の写真レポートのページは1つのページに写真を50枚以上並べるので通信速度によっては随分時間がかかるはずです。ましてや動画までページ内に埋め込むなんて・・・。

とり急ぎページの分割と動画の別ウインドウ表示に変更しました。


2003/12/08
脳感気温


私たちが感じる気温というのは多分に相対的であると思います。
例えば25℃という気温は夏なら涼しく感じるし冬なら暖かく感じるでしょう。

また肌で感じる他に脳で感じる温度というのもあるように思います。
温度計を見て「あれっ、こんなに低いのか」と思ったら急に寒く感じたりしませんか?

「暗示」と言うんでしょうか
こういうのを「体感気温」に対して「脳感気温」と言います。
 (私が勝手に決めたので真に受けないように)


2003/12/07
すりこぎ


「擂り粉木」と書くようです。擂り鉢とペアで使いますね。
「スル」では縁起が悪いというので「当たり木」「当たり鉢」と言ったりもするようです。

「すりこぎ」は使っているうちに磨り減って短くなってきます。
つまり磨り潰した食材の中には一緒に「すりこぎ」の粉も入っているわけです。
知らないうちに木の粉を食べてしまっていたんですね。
なーんか嫌な気がしません?


2003/12/06
階段の寸法


階段の一段の寸法というのは非常に大事だと聞いた事が有ります。
いろいろな所で階段を上り下りしますが、スイスイ歩ける階段があるかと思えば何だかとても違和感のある階段もあります。

丁度良い寸法というのはそれぞれの人の歩幅や筋力によって異なるので最大公約数的な寸法になっているのだと思いました。
しかしそれならば何処へ行っても同じ寸法のはずですね。ところが実際にはバラバラで特に規格など無さそうです。(駅の階段などは規格があるのかな?)

この寸法の基準は何なのでしょう。例えば材料の石材や木材から最も無駄なく切り出せる大きさとか・・・。
使い心地とは関係の無い理由で決めているのかも・・。


勾配を緩やかにという目的で奥行きを広くとっている階段がありますが、片方の足にばかり負担がかかって具合が悪い事この上も無いです。


2003/12/05
薄型モニター


液晶モニターが随分安くなりました。
CRTモニターが壊れると次に買うのは液晶モニターでしょう。

パソコンが普及し始めた頃、こんな笑い話がありました。
「パソコンを買ったのですが、パソコンに繋がっている四角い箱、あれは何ですか?」
テレビ受像機のイメージからかCRTモニターこそがパソコンなんだと思った人がいたらしいです。
ですから横にある箱は何者なんだろうと・・。

そのくらい存在感をアピールしていた大きなモニターでした。

薄型モニターになるとオフィスの机の上もモニターに占領され書類を開くスペースも取れない状態から開放されそうですね。


2003/12/04
世界は広い


あるWEBサイトに外国人のための日本の習慣の紹介がありました。
その中の「生活習慣」という項目に「事前連絡」というのがあり次のように書かれていました。


仕事を休んだり、約束の時間に遅れる時などは、
 必ず事前に連絡をしましょう。
 無断で休んだり約束を破ることを嫌う傾向があります。

という事は「無断で休んだり約束を破ること」を嫌わない国もあるんですねえ。あ〜驚いた!

でもそういう事もあるかも知れませんね、大らかなんですねきっと。


2003/12/02
5%は油断できない


通勤用にタイヤを替えました。経済的な理由とトレーニングになるかな・・という理由で少し重いタイヤにしました。

これまで1本400g台だったのが700g台になりました。
するとこれが驚くほど重いんですね、本当に驚きましたよ。
後ろから誰かが引っ張っているんじゃないかと思うくらい進みません。
もちろん振り返って見ると誰も引っ張っていないんですよね。

前後輪で600g程度重くなっただけですから全車重が12Kgとすると5%程度の増加でしかないわけです。それでこんなに重く感じるとは・・。5%は油断できないですねえ。

5%と言えば消費税、5%はやっぱり相当負担になっているという事ですね。それを更に上げようというのですから堪ったものではありません。・・・と妙なところで憤慨してしまいました。

ところで、「タイヤ」はもちろん英語です。「Tire」と書きますが、「疲れる」という意味もあるんですね。どうりで疲れるわけです。


2003/12/01
サイクルコンピューター


意外に興味が無いんです。自分でも不思議なんですけどね。
こういうもの好きな方なんですがちっとも欲しくならないのです。

どの位のスピードで走っているかとか今日は何キロ走ったとか知りたいと特に思いません。どうしてでしょうね?

そういう記録を取って置くと自分の1日に走れる距離とかペースが解って次のツーリングの計画に役に立つとは思うのですが・・・。


これはもしかしたら自己防衛本能というやつかも知れませんね。
何故なら、こういう物を付けるとつい無理をして数字を上げたくなるものでしょう?
無理は中高年には禁物ですからね。だからそういう気持ちにならない為に「欲しくない」と脳から指令が出るのでは・・。


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