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2006/09/30
ブログ炎上

 自分のホームページを運営して行く上で注意しなければならない事があります。
それは、これが全世界の不特定多数の人に読まれる可能性があるという事です。
自分の家でパソコンに向かって文章を書いている時それをつい忘れがちです。

個人のホームページだから何を書こうと勝手だという考えはもちろん間違いで、公の場で発言しているという意識が必要です。
旧来のノートにペンで日記を書くのとは訳が違うのですが、そのへんの認識が不十分で世間から反感を買うような文を掲載して非難のコメントが集中し袋叩きに遭う、いわゆる「ブログ炎上」状態になって閉鎖に追い込まれるサイトもあるそうです。

私のサイトには掲示板もありませんしコメントを書いてもらう機能も無い古いタイプのホームページですがEメールアドレスは公開しています。でも幸い非難のメールや悪意のあるメールを送られた事はありません。閑古鳥サイトでおそらく知人しかアクセスしていないから・・というのがその理由と思われますが、それはそれでチョット寂しい気がしますけど。






2006/09/28
サクサク

「サクサク」とか「サクっと」とか・・・、
そう言えばよく聞く表現です。
前後の文から「簡単に素早く」とか「軽快に」というような意味なのでしょう。
なかなかうまい表現だと思いました。
このサイトも「サクサク」更新出来ると良いのですが・・・。






2006/09/26
日本三大峠

そういえば雁坂峠は日本三大峠のひとつのようです。
そんなすごい峠を自転車 ( を担い ) で越えたなんて嬉しいですね。
でも、何をもって三大峠と呼ばれるんでしょう?
標高ならもっと高い峠がありますし・・・、

今ではすっかりスタンダードになった百名山と同じで、誰かが自分の好みで勝手に選んだんでしょうか?






2006/09/24
雁坂峠

奥秩父の雁坂峠へ行ってきました。
昨年の十文字峠に続いて乗車率が大変低い自転車を担いだ登山でしたが好天に恵まれ素晴らしいツーリングになりました。

骨折以降初めての長時間の担ぎでしたが、特に問題も無く峠を越えることが出来たのでこれで完全復活という事にします。
雁坂小屋に着いてビールを飲んでいる間に脚の痙攣を起しましたが、これは持病なのでまあ予定通りという事で・・・。






2006/09/20
SNS

インターネットの会員制サイト「ソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)」の最大手ミクシィが東証マザーズに上場して話題になりましたが、なんと会員数が五百万人を突破したそうです。

ミクシィの場合、会員の紹介がないと参加出来ない仕組みになっていて安心感があるのが受けているという事のようです。

裏を返せば閉鎖的と言えなくも無いのですが、自分のホームページの掲示板やブログのコメントに悪意ある書き込みをされて迷惑している方も多いようなので益々需要が増えそうです。

一見さんお断りとは京都の老舗料亭みたいですが、そこで疑問が・・・、
例えば私が会員になりたいと思っても知り合いに会員が居ないと入会出来ないということになりますね。それより・・・一番最初の会員はどうやって会員になれたのでしょう?

会員制と言っても本名を公開して書き込みするわけでは無いので、匿名性という面では従来と何ら変わらないわけで、会員数が増えた現在、その一点に関してだけ考えればメリットはあまり無くなるように思いますがどうなんでしょうか。






2006/09/04
石畳の道

箱根旧街道の石畳の道は有名ですが、全国の旧街道に石畳を見ることができます。
実際に歩いてみた方は解ると思いますが、石畳というのはとても歩き難いのです。雨でも降って濡れたら滑り易くなって更に大変です。まして自転車なんて・・・。

何故こんな歩き難い道を大変な労力を要して造ったのか?
これは私の推測にすぎませんが、たぶんこんな事ではないかと思います。
当時の旅の履物といえば草鞋(わらじ)でした。今でも沢登りで濡れた岩を歩くために草鞋を使うと聞いたことがあります。裸足に近い履物で歩くには大変都合の良いのが石畳なんです。底が固い靴には適していないのです。

四十数年も前になりますがオリンピックのマラソンでアベベ選手が裸足でローマの石畳の道を駆け抜け金メダルに輝きました。当時アフリカの選手は靴に馴染んでいなかったから・・・と思っていましたが実は理にかなった選択だったのかも知れません。






2006/09/03
秋の気配が

本日はクラブのツーリングで箱根方面の山道を走ってきました。

標高1000m以下とは言え流石に箱根界隈は下界に比べると涼しく秋の風を感じながらの爽やかなツーリングとなりました。

・・・と書きたいところですが、陽当たり良好のオンロードの急登は猛烈に暑く、いつも通りの苦しさを味わうことが出来ました。
とは言っても木陰に入れば涼しい風が吹きぬけ、先月の湿度100%近い中でのツーリングとは天と地ほどの快適さでした。







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