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2007/03/31
エチゼンクラゲを食べよう


 水産総合研究センターというところでクラゲを原料にした約三十種類の食品の作り方などを紹介した「大型クラゲ加工マニュアル」という冊子を刊行したそうです。

実際には、もうずいぶん前からエチゼンクラゲアイスとか商品化されていたようです。
どうやらエチゼンクラゲはナタデココのような食感らしい。

迷惑な生き物をただ排除するのでは無く積極的に利用するというのは良い発想ですね。

クラゲに限らず、増えすぎて山の植生に被害を与えるシカや、ゴミを散らかすカラスなども食べたらどうでしょうか?

あくまでも人間の都合ですが。


2007/03/29
コンビニ支払い

 最近、WEB通販を利用する機会が増えています。

代金支払い方法は、「代金引換え」というのが安全性を考えると良いのですが、自分が留守の時に配達されてくる商品を家人に受け取ってもらう事を考えると先に代金を支払っておいた方が何かと便利なのです。

そこで手軽なコンビニ支払いということになるのですが、コンビニによって支払いまでの手間が随分違います。
注文受付メールに記されたWEBページのバーコードを印刷して、それをコンビニのレジに持って行くだけの「○ブン○○ブン」。

店頭で専用のオンライン端末をあれこれ操作して、やっとの思いでプリントアウトした払込票をレジに持ってゆくタイプの「ファ○○ー○ート」、「ロー○ン」、などですが、

どう見ても「○ブン○○ブン」方式が楽です。
どうしてみんなこの方式にしないんでしょう?

家にパソコンが無い人のためかな?


2007/03/27
携帯灰皿


 山の頂上で絶景を見下ろしながらの一服なんていうのは一段と美味いんですよね。
かつては私も喫煙者だったので良くわかります。

喫煙している側は、屋外だから周りの人に迷惑にならない・・・と思ってしまうんですが、吸わない人にとっては屋外であっても煙りの嫌な臭いは強烈で迷惑しているんですよ。喫煙を止めてみると良くわかります。

携帯灰皿を使えばどこでもタバコを吸って良いような錯覚をしてしまう方も居そうで、携帯灰皿の普及が逆に喫煙マナーを悪化させる心配もあるのです。

そりゃあポイ捨てするよりは格段に良いですが・・・。


2007/03/26
飲み放題


 今や定番となった居酒屋の「飲み放題メニュー」。
お酒をたくさん召し上がる方には大変好評のようですが。
私はアルコール類は大変弱いのであまり有難くないのですよ。

それじゃあ「食べ放題」ならどうか?・・・と言えば、それだってそんなに食べられるもんじゃありません。

だいたい飲み放題も食べ放題も元を取れる人の方が少ないから商売になるわけですからね。

まあ元を取れる人も多勢いるのかも知れませんが、私のような人間が、沢山飲み食い出来る人の分まで金を払っている事になります。
あ〜腹が立つなあ!


2007/03/25
桃太郎の鬼退治


 「遠くへ行きたい」というテレビ番組で桃太郎ゆかりの吉備津神社が紹介されていました。
昔話の桃太郎のモデルは大和朝廷から派遣された吉備津彦(きびつひこ)という人で、この地方を荒らしていた温羅(うら)という一族を征伐したというのが桃太郎の鬼退治の話の元になったという説のようです。

まあほとんどの英雄伝説っていうのは、強力な軍隊をもって土着の民族を滅ぼして領土とするお馴染みの歴史の中で侵略者側を英雄として話しを作り上げたものなんじゃないかと思うので、あまり史実を明らかにしない方が良さそうな気がします。
もっとも大和朝廷の頃の話しという事なので信憑性は昔話の域を出ませんけれど。


2007/03/22
テレフォン・カード


 今や携帯電話を持っていない人のほうが珍しいという時代になった気がします。
携帯電話を使い慣れてしまうと手放せない便利な道具ですが、一度も使った事が無い人にしてみれば携帯電話など無くても何の不便も無かったのです。
ところが、携帯電話の普及は「携帯電話なんていらない人」にまで大きな影響を与えました。
それは公衆電話が次々と撤去されている事。そういえば最近公衆電話ボックスを見かける事が少なくなりました。
出先で誰かと連絡をとりたい事態になっても電話がなかなか見付からないのです。

先日私のサイフの中から何年も忘れ去られていた使いかけのテレフォン・カードが発見されました。
これってもうほとんど使うことが無いんですよね。
テレフォン・カードを使い切るために公衆電話を探すというのもどうかと思いますし・・・。


2007/03/21
春になろうという頃に


 こんな時期にどうかと思ったのですが、
こちらのかたの「ガエルネ・エスキモー」 に触発されて冬用のSPDシューズを買ってしまいました。 足首部にネオプレーンのカバーが付いていて小石や土が入りにくくなっているのが決め手です。
先日の権現山で初めての使用となりましたが、予想に反して暖かい日だったので防寒が裏目に・・・。
しかも長時間の押し担ぎでカカトのあたりが靴ズレになって散々なデビューになってしまいました。

でも、しっかりした作りで足のホールド感はなかなか良く、くるぶしは覆われていますが基本的にはローカットなので登山靴タイプよりペダリングはスムーズです。
本皮製なので新品の状態では靴ズレも仕方ないのかなあ。使い込むほどに足に馴染んでくるものと期待しておりますが、この次に履くのは十二月頃かも?


2007/03/20
シンクロナイズド・スイミング


 シンクロナイズド・スイミングという競技。
きっと息が苦しいと思われるのに水面に出たら「プファーァッ! あー死ぬかと思った」などと言っている間もなく笑顔を作らなければならないのですから大変です。

シンクロと言えば気になることが・・・。
シンクロナイズとという言葉の意味は「時間的に一致させる」という事で、難しい言葉で言えば「同期させる」です。(たぶん)

ですから複数の選手が揃って同じ動きをするからシンクロナイズドスイミングと言うのかと思っていました。

ところが、なんと「ソロ」っていう種目があるじゃないですか。



2007/03/19
クロスオーバー


 昨日の権現山ツーリングは
「MTBクラブ・ハートビュー」と
「お達者クラブ」(面白がってそう呼んでますが特に名前つけていません)の合同ツーリングになりました。
と言っても総勢四名ですが・・・。

XCレースのためのトレーニングを意識している「ハートビュー」と
ボケ防止を意識している「お達者」とではツーリングに対するスタンスが若干異なるのですが、
それでもMTBで山を走るのが大好きな事は一緒なので何の違和感も無く楽しい一日を過ごす事が出来ました。
あっ、ハートビュー側も年齢的にはお達者側に近い人達だったからかも。
レポートはこちら


2007/03/17
天敵


 横浜FCが川崎フロンターレに0-6で惨敗しました。
今シーズンからJ1に昇格し、浦和には1-2と惜敗、注目の集まった横浜Fマリノスとのダービーマッチは1-0で勝利と「J1でも何とか戦えそうだ」と期待し始めた矢先のこのボロ負け。
しかも相手に退場者が出て一人多い状態になってから2失点。全く格の違いを見せ付けられた試合でした。
こうなるとそれほど悔しさは無く、だだ唖然とするばかりです。
そういえば六年前にJ2に昇格した年、川崎フロンターレとの初対戦の時も0-6でコテンパンにやられたんでしたっけ。 その後もこのチームには十数回対戦して一回しか勝っていません。まさに天敵と言えますね。
今夜のことは悪い夢だった事にして次、他のチームとのゲームに期待ということで・・・。


2007/03/14
労働分配率

 「労働分配率」などというものがあるんだそうですね。最近新聞で知りました。

企業利益と人件費の比率だそうで、まあ企業にとってのエンゲル係数のようなものらしいです。
計算方法も一つではなく立場々々で都合の良い算出をしているようです。

我々労働者にとって労働分配率が高ければ嬉しいのかというと、まあ低いよりは高いほうが良いのでしょうが、「ボーナス○ヶ月」というのと同じで基準になるものが低ければやっぱりいただける物も少ないわけで、何パーセントだと適正という事でもないようです。

現実的には企業の利益が上がれば結果的に労働分配率は下がることになるので、労働分配率から企業の業績が判断できるという事なんでしょうか。

エンゲル係数だって、係数が高いから暮らしが貧しいのかと言えば、一概にそうとも言えませんからねえ。

結論としては、私が知らなくても全く問題ない事のようです。


2007/03/11
希望


 三月に入って寒さがぶり返して来た。

暖冬とは言え寒い日は寒い。それでも自然と体が寒さに慣れて来るのだが、二月の後半は暖かい日が多くなり、寒さはこれで終わりかも? と期待をもってしまう。
いったん気を緩めてしまった身にはこの寒さは堪える。

長い登り坂の先にコーナーが見えた時、
あそこまで行けば急坂は終わりだろうと期待する。
しかしそこまで行って見て、さらに急坂が続いているのを知った時のように、耐えていた気持ちが切れそうになる。
だが、頑張ろう、次のコーナーの先には
春が待っているに違いない。


ほんと寒いの苦手なんですよね、私。


2007/03/10
自転車の運転免許制度


 実は自転車の運転免許制度というのは何年か前から実施している自治体があるそうです。
と言っても、自動車のように免許証が無ければ運転してはいけないという事ではなく自転車免許証を交付する事で交通ルールを守る意識を高めようという程度のもののようです。
歩道暴走、飲酒、右側通行、無灯火、信号無視、携帯メールしながら、傘差し、など数え切れないくらい危険な自転車の乗り方を目にします。
自転車の無法運転が多いのは殆んど罰則が無いからだと思います。
残念ながら今の日本人の平均的知的レベルでは罰則が無いと決まりを守る事が出来ないようなのです。
そこで、いっそのこと自転車も自動車運転免許の一つのカテゴリーに加え、自転車での違反による減点でも免許停止や免許取消しというようにしたらどうでしょうか。


2007/03/07
赤ちゃんポスト

 熊本市の慈恵病院が設置を申請しているという「赤ちゃんポスト」。

よ〜く考えての事なのでしょう。
(運良く)幸せに暮らしている我々には解らない様々な事情というものが世の中にはあるのだと思います。

でもポストに入れられた赤ちゃんが大きくなってそれを知った時、どんなにショックを受けるか考えると不憫でなりません。
確かに殺されてしまうよりはずっと良いとも言えますが、他に方法は無いんでしょうか。

赤ちゃんを病院の前などに置き去りにするという事件は昔からありましたが、赤ちゃんの安全がより確かな「赤ちゃんポスト」の出現で良心の呵責が軽減され「捨て易く」なるような気もします。

誰とも顔を会わせずにポストに入れるだけというのは、まさに捨て易くする為以外の何ものでもありませんが・・・。

これ、認可されちゃうんでしょうかね。


2007/03/05
企業を元気にする提案

 キーワードは年功序列と終身雇用です。
随分前にも書きましたが、この制度はなかなか優れものなんです。
今、格差社会の弊害が問題になりつつあります。それを改善して日本中が元気だった頃の「一億総中流意識化」をする事が世の中全体として活気を取り戻すことにつながると思うのです。

人にはそれぞれ得意な分野というのがあり能力に順位をつけるのは難しいのですが、現実的にはやはり能力の差はあるわけです。能力が低く収入が少ないからといって子供の教育費を安くしてはもらえません。家賃だってそうです。
そこで出費の増える年代に給与も高くなる年功序列ですよ。

余計な競争もなくなり社員同士の仲間意識が高まって今や死語になりつつある「愛社精神」も出てくるというものです。
それが社員の「やる気」を生み、会社の発展につながるわけです。

なんでこんな良い制度を止めちゃったのかなあ?


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