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2010/07/31
今年の鮎ツーリングは


 これも恒例化(高齢化じゃないですよ・・・いや、それもありますけど)して今年で4回を数える「真夏の利根川・簗で鮎ツーリング」。今年もまたS田さんが楽しいプランを考えてくれました。
 毎年同じコースだって十分楽しいのに、毎回下見をして新しいコースに連れて行ってくれます。
 しかも今年は車で送迎つき、山を走って汗をかいたあと簗でビールを飲み鮎の塩焼きを食し、温泉で汗を流してから駅まで送って頂くというフルコース。いや堪能いたしました。
 この計画の唯一の欠点は車を運転する方々がノンアルコールビールで我慢しなければならないというところ。実に恐縮ですがお陰様で「楽で楽しい」1日を過ごす事ができました。感謝感謝。



2010/07/30
世論は操縦されている気がする


 「○○に国民の批判が集まっています。」と報道される事によって国民の批判が拡大して本当にそれが大多数の意見という事になって行くように思います。
 なんだかマスコミが操縦機を使って「ビッビビビッ」っと世論28号を操っているように見えるんですが気のせいでしょうか?。
いやマスコミが操縦機そのもので操縦機を操っている金田正太郎は別に居るのかも知れません。

 それにしても世論(国民の声)って節操が無さ過ぎませんか?。本当の自分の考えが無いから操縦されちゃうんですかね?
   (操縦されてるって決めてかかっていますが・・・)
それとも「多数意見の側に居るのが安心」という事でそっち側に鞍替えするのかな。
 いずれにしても集団心理で同方向にドドッと流れて行くような風潮はどうかと思います。以前にも書きましたが「いろんな意見が出て、なかなかまとまらない。」のが民主主義ですからね。


2010/07/29
プログラムの落とし穴

 最初のうち、この「遊びが命」では登場人物を「実名報道」していました。
しかし人によっては「実名はちょっと」という場合も出てきたので今年の初めに「半分イニシャル方式」に変えました。

 人によって実名だったり半分イニシャルだったりというのは面倒なので全員「半分イニシャル方式」にしたんですが、問題は、過去何年も遡って変えるには膨大な手間と時間がかるという事です。

 そこでこの作業をプログラムを作って自動的にやらせることを思いつきました。
さすがにプログラムでやると一瞬で終わってしまいます。これで一件落着「めでたしめでたし」だったんですが・・・、



 今日雑文を読み返してみたら、とんでもない事になっているのを発見。

←それがこれ。「山本海苔店」が「Y本さん海苔店」。(大笑)

 「山本」→「Y本さん」のように自動変換されてしまったのです。これだからプログラムは油断できません。
 自分だけが1回こっきりで使うものなので・・・と、いい加減に作ったからなんです。ちゃんと色々な条件を想定してきっちり作らないとダメですね。

あっ!Y本さん=山本さんって判っちゃいましたね。どうしよう・・・。


2010/07/27
津波は波じゃない?


 たまたまNHKのアインシュタインの眼という科学番組を見ました。(初めて観ましたが)
 今回は「津波〜迫り来る水の恐怖〜」と題して普通の風波と津波の違いを色々な実験で見せてくれました。

 今年2月にもチリ地震があって津波警報が出ました。ちょうど群馬の「ピザとワインの夕べ」の帰りで東海道線や横須賀線の電車が運行を見合わせたりで大変でしたが、湘南海岸あたりでは確か「50cmの津波を観測」というような報道だったと思います。「たった50cmい?、普段の波のほうが大きいじゃん」と思った方も大勢いるはずです。私もそう思いました。
 ところが!!!。津波をなめたらイカンのですよ。
 津波と普通の風波の違いは、その波長にあるんだそうです。つまり津波は波というより海面全体が盛り上がって大量の水のかたまりが猛スピードで進んで来るということらしい。同じ高さでもパワーが桁違いに大きく凄まじい破壊力です。地形によって水位は何倍にもなるそうですから50cmも侮れません。いや〜あ知らなかったです。お見それしました。

 進む速度も外洋では航空機並みだって! カヤックで沖に出ていて津波が来たらもうどうする事も出来ないですね。
 そういえばサーファーが避難勧告を無視して海へ出たらしいですけど、わかってないですねえ、津波は波じゃないですから・・・・。


2010/07/26
歳費日割り法案

 先日の参議院議員選挙で新しく議員になった方は今月実働6日なのに1ヶ月分の歳費(議員報酬)約230万円をまるまる受け取ることになる。これはおかしい日割りにするべきだ。というので「歳費日割り法案」というのが提出されるそうです。

 普通の感覚ならその通りなんですが、議員の仕事って「月に何日働いた」とか「何時間働いた」とかで評価されるものじゃないでしょ? 極端な話し月に1日しか働かなくても報酬に見合った仕事をしてくれれば良いんです。サラリーマンの感覚でいてもらったら困ります。国民もそのへんをちゃんと理解してそういう目で働きぶりを見なければいけません。

 そんな点数稼ぎの法案よりもっと先にやるべき事が沢山あると思うんですがどうでしょう。


2010/07/24
ナナフシの擬態失敗例


 今朝、洗面所のガラス窓を開けると網戸に何か細長い虫がへばりついています。一瞬「デカグモ(アシダカグモ)?」と思いましたが良く見るとナナフシらしい。

 日中はじっとして枝そっくりに擬態しているというナナフシですが、こんな網戸なんかにくっついていたら擬態にならないでしょ。

 朝5時ごろ見つけて、昼過ぎに見たら同じところにまだ居ました。夜までここで擬態しているんでしょうか?(擬態になっていないけど・・・。)


2010/07/22
鏡の不思議


 昼食を食べながらラジオを聞くとは無しに聞いていたんですが・・・。どうやらリスナーから寄せられたどうでもよいような疑問にどうでもよいようなコメントをするような番組らしい。

 そのなかに次のような疑問がありました。
 「鏡は左右が逆に写るのに、どうして上下は逆にならないんですか?」

 あっ、確かに不思議だ。どうしてでしょうね?

 あなたも一瞬「どうしてだろう?」って思ったでしょう。  実は、「鏡は左右が逆に写る」という思い込み。ここが間違っているんですよ。右手は右側に、左手は左側に正しく写っているはずです。
 これを「逆」と思うのは、他の人と向き合った時の見え方を基準に考えてしまうからです。他人と向き合うというのはお互いに逆の方向に向いているという事ですから、それを基準にしてはいけません。

 それでも納得が行かない方は・・・・・・・どうしましょうか・・・。
 しょうがないから、ず〜〜〜っと悩んでいて下さい。


2010/07/19
ものさし


 長さを測る物差しの目盛はみんな同じに作られています。当たり前ですよね。皆がそれぞれ異なった目盛の物差しを持っていたら大混乱になります。
 「ここ1m20cmって言ったのに1m30cmあるゾッ」
 「いや間違いなく1m20cmですよ、ほら」
 「何言ってんだ、この通り1m30cmじゃないか!」
 ・・・・なんてことは有り得ないでしょう?
長さを測る物差しの場合はね。

 じゃあ、人間の評価ってどうなの? という話なんです。他人の性格や行動を評価する場合、何かを基準にしているはずです。たぶん自分の中に物差しがあって、それを当てて見て判断するんですが、そこで問題は「その物差しの目盛は正しいのか?」という事なんですね。これは難しい問題です。グリニッジ標準時みたいな絶対的標準があるわけでは無いですからね。どれが正しいかなんて判らないんです。
 人それぞれ価値観が異なります。どれが正しいなんて決められないのです。
 しかし・・・・・「自分が正しいと思ったら信念を貫き通せ。」なんて言いますが・・・、とんでもない自分勝手な物差しを基準に貫き通されるのもちょっと考えものではあります。


2010/07/17
6歳の子供にも解るように

 相手が自分の話を理解出来なくてイライラした事があると思います。
「何でこんな事が解らないの?」と怒ってはいけません。
 相手が自分の説明を理解できないのは、こちらの説明のし方が悪いからなんです。

 もし相手の理解力が低いというならば、それに合わせて解るように説明するべきなのです。
 池上彰さんの実にわかりやすいニュース解説番組がありますが、あんな感じです。その事柄を本当に理解出来ていないと解りやすい説明は出来ないものです。

 どこかで聞いた「6歳の子供にも解るように説明してくれ」というセリフ。このフレーズはチョット気に入ってしまい、時々使って嫌がられていますが、子供にも解るように説明出来ればたいしたもんです。


2010/07/16
いよいよ夏


 西側の軒先に架けた簾にニイニイゼミを発見。

 朝からカラっと晴れて夏空が広がっています。いよいよ梅雨明けでしょうね。

 連休にはK宮さん主催の山サイの計画があるんですが、どうも押し担ぎが多そうなコースに見えます。

 足の状態がまだ完全じゃないので残念ながら見送りかも。自転車を漕ぐ分には問題無いんですが、急斜面を自転車担いで登り降りは負担が大きそうなので・・・・・。

 もう少しおとなしくしていようと思います。


2010/07/14
危うく修理に出すところでしたよ

 パソコンの画面が突然まっ青になって解像度の低い英文でいっぱいになりました。私にとって英文はただの模様でしかないのですが経験上わかります。「たぶんパソコン壊れた」

 電源スイッチを長押しして電源オフにし、しばらく経ってから再投入、Windowsの起動画面の途中で止まっちゃいました。もう一度「長押し」からやり直し。今度はBIOS起動で止まりました。何度かトライするもダメ。とうとう電源投入と同時にピイピイ鳴るだけで画面には何も出なくなりました。

 パソコンは商売道具なので(全然商売になっていないのにアレですが・・・)すぐにメーカーに修理依頼しようと保管してあったパソコンのダンボール箱を出してきました。箱を開いてみたら「修理報告書」なんていう紙が入っていました。



 「アレッ、修理したことあったっけ?」
内容を見ると、
  症状:起動の途中で止まる。
  原因:メモリーボードの接触不良。
  処置:接点の清掃
と書いてあります ああそうだ買ってすぐに修理に出していたんだっけ。すっかり忘れていました。(昨日の夕食も覚えていませんから)

 だめもとでカバーを開けてメモリーボードを取り外して接点を清掃。何度も抜き差しをして接触を高めました。電源を入れてみると・・・・・・・直りましたあ!
 保障期間も過ぎてるし、危うく大金を失うところでした。あぶないあぶない。

 それにしてもメモリーの接点ってこんなに信頼度が低いものなんですかね。ハズレだったのかな。


2010/07/13
足つり防止薬飲んでみました


 K宮さんがあんまり熱心に勧めるもんで、小林製薬のコムレケアという薬を買ってみました。
 さっそく先日のツーリングで試したんですが、評価が難しい結果になりました。
 と言うのは、足つりは起ったんですが、チョット動くと何度も再発する(レベル4)とか痛くて完全に動けなくなる(レベル5)では無く、ピキッと一瞬筋肉が固まる(レベル2)とか、「痛っ」と言って慌てて停まって様子を見る(レベル3)くらいの症状です。
 「な〜んだ効かないじゃん」なのか、「薬飲んでたからこの位で済んだかも」なのか・・・・・。
 でもこのまま乗り続けたら症状レベルがアップする可能性大なので、結局いつも通り「押して歩く作戦」をとらざるを得ませんでした。
 メーカーに問合せたところ、飲むタイミングは発症時に頓服的に服用。予防的に服用しても良い。最も気になる効果が現れるまでの時間は「個人差があるが1時間以内」との回答。1時間じゃ薬を飲まなくても直ってますけど・・・。やっぱり「事前に飲んで予防」という使い方になりそうです。でも効果が持続する時間が曖昧です。今回は飲んで3時間後くらいに症状が出ました。
 風邪薬と同じで「症状を緩和する」くらいに考えた方が良さそうです。


2010/07/12
こんなのがある事を知りませんでした


 昨日の参議院議員選挙。投票所の出口付近で「投票証明書」というのを貰いました。
 家に帰ってカミさんに「今回からこんなのくれるようになったんだね」と言ったら、「今までも毎回配ってるよ」だって。毎回欠かさず投票に行っていたのに全然気がつきませんでした。
 これ希望者だけに渡しているらしいですね。今回、前の人が貰っていたので、つられて貰って来ちゃいましたが、これって何かの役に立つんでしょうか?
 この証明書を作るんだってタダじゃないんですから廃止したほうが良いと思いますけどね。

 投票結果は自民党の勝ち。沖縄の方々が自民党を選んだのにはビックリしましたが。


2010/07/11
クラブツーリング


 MTBクラブの月例ツーリングにようやく参加出来ました。前回の参加は4月11日でしたから丁度3ヶ月ぶりになります。
 5月は西上州地酒祭りツーリングと重なり6月は西伊豆シーカヤックマラソンと重なり参加出来ませんでした。
 3ヶ月ぶりに会ったのに(なかには1年ぶりの人も)ちっとも久しぶりの感じがしないのは何故だろう?

 クラブツーリング以外でも2ヶ月近く山を走っていないので今日は苦戦が予想されましたが、幸い午後からの雨を予測してコースが短縮されたので大助かり。雨は昼頃からパラパラ落ちてきましたがなんとか下山までもちました。

 来月はまたいなかの墓掃除と重なって参加出来ません。湖畔のバンガロー泊でバーベキュー大会なのに残念。今度この仲間に会えるのは9月以降になります。

 今日は参議院議員選挙の投票日。帰宅後慌ただしく投票に行って参りました。開票結果は如何に・・・。


2010/07/08
紫外線の威力 続報




 今日は梅雨の合間の好天で今頃の季節にしては湿度が低く風もあったので日陰では過ごしやすかったんですが、陽射しはかなり強かったですね。紫外線量もかなり多そうな気がします。

 写真は通勤用に使っていたヘルメットで退職した今は朝練の時使っています。(山サイには担ぎの時に邪魔にならないように後部の出っ張りの無いGIROのXENを使用。)

 2005年の雑文で
「パールホワイトだったのに今ではシャンパンゴールドに」
なんて書いていたんですが、
 更に5年経過して、もうゴールドというより黄銅色とか辛子色に近くなってしまいました。

 本当はこんなに古いヘルメットは強度的に劣化していて使わない方が良いらしいんですが・・・・。
あと5年経ったらどんな色になるか・・・ちょっと興味があります。


2010/07/03
そろそろ来るころですよ


 住宅用火災警報器の設置が消防法等により義務付けられましたが、横浜市は平成23年6月1日が期限です。

 そろそろ来ますよきっと。「消防署のほうから火災警報器の点検に来ました」とか、「○年○月までに取り付けないと罰せられます」とか言って警報器を法外な料金で売りつける方々が・・・・・・。もうやられちゃったんじゃ無いでしょうね?

 期限までに取り付けなかったからといって罰則は無いそうです。騙されないようにしましょう。
 私はホームセンターか信用できる通販で買って付けようとは思っていますよ。今まで何十年も無事だったからって今後も大丈夫という事にはなりませんからね。火事は怖いです。


2010/07/02
半夏生


 中元彩紀子さんの小説「春駒荘の人々」で「半夏生」という言葉を初めて知ったのは私です。皆さん知ってました?
 ・・あらっ知ってるんですか。知らないのは私だけ?
 でもきっと知らなかった人もいると思うのでWikipediaの記載をまとめたのを書いときますね。

 半夏生(はんげしょう)とは雑節の一つで、黄経100度の点を太陽が通過する日(この辺良く解りません)・・・だそうでで夏至から数えて11日目(毎年7月2日頃)というから本日がそれにあたります。

 半夏(烏柄杓)という薬草が生える時期にあたるため半夏生と言うとか、半夏生(カタシログサともいう)という草の葉が名前の通り半分白くなって化粧しているようになるから半化粧(半夏生)と言うとか、いろいろな説があるみたいです。(写真はWikipediaより借用)

 この日は天から毒気が降ると言われ井戸に蓋をしたり、この日に採った野菜は食べてはいけないという言い伝えもあるそうです。  地方によってこの日に食べる物が決まっていて、蛸だったりウドンだったり様々のようです。

 またこの頃に降る雨を半夏雨(はんげあめ)といって大雨になることが多いそうです。気をつけましょう。

 うっかりしいるうちに今年も、もう後半に入ってしまったんですねえ。


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