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2016/02/27
もうすぐ日の出が


 いつもの公園をひと回りし終わったころ、東の空がようやくオレンジ色に染まってきました。時刻は5時50分。
 こんな写真、ずっと前にも載せましたっけね。

 12月〜2月は暗闇の中を歩きました。最初はヘッドライトを点けてましたが、慣れてくるとなんとなく見える事がわかったんでライト無しにしました。暗い中を五感を砥ぎ済ませて歩いていると、野生が呼び起こされるような高揚感があります。(笑) 突然野良猫が出てきてドキッとしたり・・・。
 路面の悪い所もあるんで意識して足を上げるようにして歩きます。老人になると足が上がらなくなって何でもない所で躓(つまづ)いて転んだりするようになるそうですが、そんな意味でも良いトレーニングになるかもね。

 2月も終わる今は、だいぶ足元が見えるようになりました。もうすぐ日の出を見ながら歩けるようになるでしょう。やっぱり陽射しの中を歩く方が気持ち良いですからね。
 寒いのもあとわずか。来週半ばからは暖かくなるらしいですね。うれしい・・・。


2016/02/26
机上の空論(笑)


 自転車を電車等の公共の交通機関で運んで現地へ行くことを輪行(りんこう)と言います。本来の意味は競輪選手が自走で競輪場まで行くことだったそうですが、今は前述のとおりです。詳しくはWikipediaで・・・。

 その際、車輪を外してベルトでフレームに固定します。ベルトにプラスチックのバックルが付いていて下の写真のように通して締め付けるんですが・・・。
 老眼だし、手が震えるし、先っぽがグニャグニャだしで(ベルトのですよ)通すのに苦戦します。

 そこで名案を思い付きました。
 先っぽ(ベルトのですよ)をボンドで硬くすれば通しやすくなるはず・・・。

 ところが・・・。
 通すのは良いんです。これは思惑通り、通しやすくなりました。
 さて逆にベルトを外す段になって、
 バックルから抜けない・・・・・・・・・・・・・。
 そう、先っぽ2〜3cmを硬くしてしまったので曲がらないから写真の位置で引っかかるんです。
 一旦先っぽを上へ抜いてから引っ張れば抜けますけど、一気にスルッと抜きたいわけで・・・。

 結局、固めたところをグリグリやって若干硬い状態で妥協しました。双方歩み寄って妥協点をみつけたってところです。

 しかし・・・世の中って思うようにはなりませんな。たったこれだけの事でもこれですから・・・。
 まあ世の様々なモメゴトも、この記事を参考にして、うまいこと歩み寄って解決してもらいたいものです。(笑)


2016/02/21
日曜日に出てみたら・・・


 日曜日は「安息日」ですから・・・ってえわけではありません。
 平日に比べ人出が多くて「クリアラップがとれない」からです。(笑)

 でも、このところ雨だったり寒かったりの日があって出動率が落ちているんで天気の良い日はなるべく走っておこうと思ったわけですが・・・。

 行ってみたらマラソン大会が行われていて、あえなく撤退。
 しかたなくマラソンコースから外れている所だけ走ってみましたがタイムチェックしないので気合入らず・・。
 ふと思いついて大倉山公園(山の上にある)へ至る坂道トレーニングに変更。
 長くはないですが、なかなかの急坂で良かったです。

 梅林は大勢の人で賑わっていましたが、八分咲きというところでしょうか。ちなみに来週末が観梅会(昔は梅まつりと言っていたような気がします)だそうです。


2016/02/19
空気が軽くなってきた

 きょうの日中は暖ったかかったですね。
 早朝は寒かったんですが、あっという間に17℃

 いままで寒いのがイヤでサボりがちだった「自転車ひとりタイムトライアル」も軽い気持ちで出かけられます。
 向かい風もなんだか圧力が少なくなった気がします。

 シーカヤッカーの皆さんも「冬の風はパワーがある」というような事をおっしゃいます。
 「冷たい空気は下にたまる」って言いますから重いんでしょうね。重いという事は質量が大きい、つまり空気抵抗も大きくなるということですよね。だから向かい風がより厳しく感じるんですね。

 毎年、寒くなるとタイムが落ちるのはそのせいか・・・。寒いのが苦手な私なんで、寒さで体が動かなくなるせいだと思ってました。ま、それもあるのかな・・・。

 理屈道理にきょうは今年のトップタイムを記録しました。と言っても去年8月の記録からはまだ7分も遅いですけどね。
 明日はまた寒くなるようですが。まさに三寒四温、もうすぐ春ですね。


2016/02/17
ニューバイクを試してきました


 早く山で試してみた〜い。

 そこで、きょうは天気も良さそうだし、近場の里山で軽く走ってみることにしました。カッコよく言えばシェイクダウン(Shakedown)てやつですか。

 すると・・・・。
 当たり前の話ですが・・・下りが楽しい〜。今までのとは別の乗り物ですな。なんだか上手くなったような錯覚が・・・。
 でも慣れないので、どのへんまで大丈夫なのかが分かりません。まだ怖々乗ってる状態です。

 登りは思ったよりも登れるような気がします。気がするだけかも知れませんが・・・。(笑)
 担ぎも色々試してみましたが、サドルを後ろ向きに担ぐ方法が一番実用になりそうです。長時間でなければ何とかなるかも・・・。でも重いことは重いです。がんばります。


2016/02/15
やっぱりね。そう思いますよねえ


 「水」と言えば・・・、先日の山サイ(雪中行軍)の帰路。やっとの思いで山から下りてきたんですが・・・。

 駅に着いて、泥だらけの自転車をパッキングして・・・。
 さて、汚れた手を洗おうと思い、トイレを探すも見つからず。

 まあ水さえ出ればトイレじゃなくていいんですが・・・。まるきり水けがありません。

 しょうがないので融け残っていた泥が混じったような古いをみつけて何とか手の汚れを落としました。

 待合室に入って見回すと・・・。



 こんな張り紙を発見。

 トイレ撤去
 新設の駅舎にもトイレを設置しない。


 それはどうなんでしょうねえ。ちょっとヒドイんじゃないの
と思っていたら・・・。



 読売新聞(夕刊)のコラムに、その話題が・・・。

 新幹線や都市部の路線で儲かっているんだから
「路線ごとに採算を云々・・・」
 なんて了見の狭いこと言わないで地方駅のトイレくらい造ったらいいのにねえ。


2016/02/13
急に水が出なくなった事件


 チェーンに注油したりなんだりで30分後くらいに手を洗おうと蛇口をひねると・・・
 水が出ません!
 アラッ、さっきまで出てたのに・・・?
 家じゅうの蛇口を試しましたが全部出ない。
 元栓は開いているのに・・・。

 近所で建築工事中なので一時的に本管の栓を締めたのかも・・・。と思ってちょっと待ってみました。
 それにしても何の連絡もよこさないのはおかしいけど・・・。
 しばらく経ってもダメなので現場へ行って聞いてみました。すると・・・
「いや水道はいじっていません」とのこと。うーんどうなってるんだろう。

 で、水道局へ電話しました。きょうは土曜日なんで動ける人が少ないらしい。なんて運が悪いんだ・・・。
 でもなんとか1時間半後には来てくれました。

 「ご近所の他のお宅からは何も連絡ないんですけどね」って、実は私の家1軒だけ古〜い管を使ってるんです。
 本管からその古〜い管への元栓(例の工事現場の真ん前にあります)を調べ始めた時、局員の携帯に着信。「工事現場で水漏れがあって今朝工事に来た者がいるらしい」うーん、それは怪しい。
 案の定、その元栓が閉まっていました。
 それを開いたら・・・めでたく開通。あー良かった。

 どうやら道路の同じあたりに3か所元栓があって間違えたらしい。
 私が現場へ聞きに行ったときに居たのは犯人が帰った後に来た業者さんだったようです。
 違う元栓を閉めたら水が止まらないから間違ったって分かるはずでしょ。そのまま閉めっぱなしで帰るってのはどうなの。
 後日、菓子折りでも提げて謝りにくるとか、水道料金を1ヶ月無料にするとかしてもらいたいもんですな。(笑)


2016/02/11
雪中行軍で「脚攣り祭り」復活 


 昨年12月に小宮さんに連れて行ってもらった(下りだけ)極上のコース。(笑)
 またしても小宮さんからの提案。今度は百蔵山(ももくらやま)から扇山へ行ってみようとのこと。
 今回は山本さんも手を挙げて3名になりました。

 山本さんの事前のネット調査で、どうやら積雪がかなりあるらしいとの情報。「まあ何とかなるでしょう」という甘い判断で出かけました。

 で、やっぱり雪がたくさん残ってました。
 しかも扇山までは・・・担ぎばっかり・・・だったような気がします。
 前回の浅川峠からの担ぎ以上。しかも雪で滑るんで体力を余分に消耗します。下りも雪の急坂で乗れず・・・。平坦なところで少し乗れたかな・・・。

 扇山からの下りは雪が踏み固められているので思ったより滑らないんですが、私のようにビビッてブレーキ使いすぎるとかえって滑ります。山本さんだけは何の躊躇(ためら)いもなくいつも通りガンガン行ってます。たいしたもんです。

 まあビビりながらも下って行ったんですが、思いもよらぬ事態に見舞われます。
 すっかり忘れていたあの「脚攣り祭り」・・・。
 さあこれから楽しい下り・・・というところで腿の内側に強烈な痙攣がくるあの持病が復活です。

 ここんとこ自転車にあまり乗ってなかったのと、きょうの担ぎは長かったからなあ。
 南斜面になると雪も消えて「極上」が味わえるのに自転車をそろりそろりと押して下ってきました。(自転車に乗ろうとすると痙攣が起こるという厄介な病気です)まったく何しに行ったのかわかりませんな。
 小宮さん、山本さん、足手まといになってゴメンね。


2016/02/08
ついに来ました NEWバイク


 昨年10月下旬に注文しておいた自転車。待ちに待って本日わが家にやってまいりました。
 
 待たされるのってイヤですが、何か嬉しい事を「あと何日」と指折り数えて待つのはなかなか楽しいことです。

 カタログの写真を見ながらあれこれ想像します。ガレガレのあのコースを下れるようになるんだろうかとかね・・・。
 まあそんなに甘いもんじゃあないでしょうけどね・・・。

 今度のバイクは(バイクったって自転車のことですよ、日本ではどうもバイクと言えばオートバイと思われがちですが)
世の中の流れに従って車輪サイズ27.5インチです。デカイ!。今までのが26インチで直径が3センチほど大きくなっただけなんですけどね。ものすごく大きく感じます。
 フルサス(前と後ろにサスペンション機構がある)ということもあり重量も今までのより2kgほど重いし(実測:12.9kg)、こりゃあ担ぎはきびしそうです。

 コースによって使い分けですね、これは・・・。
 でも・・・担げば楽しい下りが待っているコースがたくさんあるんですよねえ・・・。うーん。どうしよう。


2016/02/03
初漕ぎで蜃気楼


 水曜カヤッカーのヒデさんと漕ぎました。

 冷たい北風が吹きつけるので太陽が出ているのに寒い・・・。

 風が当たらない場所に来ると、まるでちがう季節のように暖かく波も穏やかになるんですが・・・。
 今日は一日中冷たい風が吹いていました。

 帰路で蜃気楼を見ました。
右端は裕次郎灯台。向こうの島が浮いて見える「浮島現象」です。

 もっと近くで見ようと思って近づくと・・・・、島は着水してしまいました。(笑)遠くじゃないとダメなんですね。


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