まだまだ自分には関係ない話だと思っていましたが、次の免許更新時には「高齢者教習(70歳以上)」というのを受けないといけない歳になってました。
　で、75歳以上になると運転免許更新時に認知症検査を受けなければなりませんが、その方法の一つに記憶力の検査があります。　いくつか品物（絵カード）を覚えさせて後で言わせるっていうやつ。「運転に関係ないやろ！」と思っていたんですが、一時的記憶をする海馬が実は予測の判断力に関わっているんだって。
　私はもともと運転が上手いほうでは無いんですが、最近スーパーなどでバックで駐車した際、一回で真っ直ぐに停められない事が多くなりました。確実に衰えていますな色々と・・・。75歳で運転免許返上かも・・・・。

　認知症検査を練習して合格しようなんていう本も売れているようですが、商売とはいえこういう物を売る神経はどうかと思いますね。小学生のころ視力検査の表を暗記しようとしたような話で「何のための検査なのか」良ーく考えて下さいということですよね。 　でも、こうやって暗記しようと努力すれば多少は機能低下を防げるのかもね。

　生まれた時からデジタル文化に囲まれている世代には、アナログは新鮮に映るんでしょうか。
　写真もアートなんで、感じ方は人それぞれですが、性能の悪さが「味」に見えるということもあります。オーディオでいえばレコード盤や真空管アンプみたいなものでしょうか。そういえばオーディオカセットテープもブームだそうです。まあレトロ感というのも魅力のひとつですよね。
　性能だけを追いかけないで何か別の魅力を探すのは、高度なテクノロジー環境に居るということで、発展途上にある環境だったら性能を求めちゃうんじゃないでしょうか。

　ジョニングコースの終盤にある階段の峠越え（大袈裟）。一面の落ち葉です。秋でもないのに最近急に落ち葉が増えました。
　今まであまり気にしたことも無かったんですが、今ごろの時期は常緑樹の葉の新旧交代が行われるんだそうです。常緑樹だからといってずーっと同じ葉のままじゃなくて毎年新しい葉になっていたんですね。知らなかった。というか特に考えたこともなかった。
　で、何の葉なのか植物に疎いのでわかりませんが、この落ち葉、表面がツルツルで厚いので、とにかくよく滑るんです。そうでなくても終盤でヘロヘロなのに足をとられるので大変良い鍛錬ができます。（笑）

　帯状疱疹後神経痛のほうは全く改善されず痛いままですが、自己防衛本能というか「痛いのが当たり前の生活」に慣れてきてかも。

　無料で便利に使っていたGoogle Mapですが、地図情報会社「ゼンリン」との提携が終了したことにより、地図情報が劣化したと大騒ぎになっているようです。
　改めてチェックしてみると確かに変です。わが家に表示されていた個人事業の屋号が消えて代わりに全然関係ない「メゾン○○○」になっていました。
　そもそも屋号だって知らないうちに出るようになって不思議だなと思っていたんですが、どうやらゼンリンの調査員が一軒一軒歩いて調査してデータを作っているらしく、開業当初一年間くらい郵便受けに屋号を併記していたのを記録していったようです。その後何年か経って屋号は表示していませんでしたが、調査員の方が来て「まだ○○○○○○○は継続していますか？」と尋ねられました。そのくらい細かく調査した結果あれほどの精度が保てたわけですね。
　バス停の表示も消えてるし何だか不便になったなあと不満を言ってますが、無料で使ってたわけですからね、あまり強い事は言えません。
　

　昨日の某テレビ番組。「滝容疑者の保釈」の出待ち。ってんで、ずーっと警察署の玄関の画像流しっぱなし。こんな場面、そんなに見たいですかねえ。どうなの一般の視聴者のみなさんは・・・。

　ああ！　あれか。
「どんな変装して出てくるか？」ってやつですかね、興味の対象は。
　結局、普通のスーツ姿で出て来たみたいなんで・・・、拍子抜か。