ドイツの超大型飛行船ヒンデンブルク号爆発事故を扱ったヒンデンブルグ（原題: The Hindenburg）という1975年公開のアメリカ合衆国の映画がＴＶ放送されたのでつい観てしまいました。事故原因は諸説あるそうですが、この映画ではテロということになっています。

で、本題なんですが、「細かいことが気になってしまうのが私の悪い癖です」飛行中の船内でスパイの疑いのある男の所持品を調べる場面があって、スパイだけに色々な国の紙幣を持っているんですが・・・。
　なんと伊藤博文の千円札を持ってます。　ヒンデンブルク号爆発事故は1937年ですから1963年発行の伊藤博文を持っていちゃあダメでしょう。（笑）　映画が作られた頃に流通していた紙幣を「どうせわからないだろう」と気軽に使ったちゃうところが流石に自由の国アメリカというところでしょうか。

　2020年夏東京オリンピック・パラリンピックを控えJR東海、西日本、九州は29日、2020年5月中旬から東海道、山陽、九州新幹線に特大の荷物を持ち込む際は指定席とセットでの事前予約制とし、車両の最後部の座席後方に荷物置き場を設置すると発表した。 予約は先着順。対象となるのは3辺の合計が160センチを超える荷物でおおむね国際線旅客機での有料預け入れ荷物サイズに相当。 自由席には持ち込むことはできず、予約せず持ち込んだ場合は持ち込み手数料（1000円税込）を支払い、指定箇所に荷物を収納する。JR東海広報によれば改札前などに荷物サイズ測定台を設置する予定で「ひかり」では32席分の予約が可能だという。（日刊スポーツによる）だそうです。
3辺の合計が160センチを超える荷物というから自転車はもちろん対象になりますね。最後部の座席の後ろに置くためには決まった指定席を利用しないといけないそうです。
　と言っても私の場合、最近では自家用車ばかりで新幹線輪行どころか普通列車輪行もとんとご無沙汰なので全く影響ないんですが・・・。もうすぐ高齢による運転免許返納（あるいは強制剥奪）になるとねえ・・・。まあその頃には山サイも無理になるからノープロブレムですかね。（笑）

　5月以来久々のクラブツーリング。ヒマなようで何かと不都合があって・・・やっと参加出来ました。
　猛暑もおさまり、家を出た早朝は肌寒いくらいでしたが、現地について登り始めると、暑い！汗が止まりません。でも日陰に入ると涼しい風が心地よいのはやはり真夏とはちがいます。
　今回のコースは、定番のコースをアレンジして、従来の下りの中間地点から逆コースで登ってみました。下りと登りでは全く印象が違います。「こんなに急だったっけ？」
　いつもの下りスタート地点より2kmくらい手前でランチにして、そこから下ることにしました。いつもは右へ下る分岐を直進してクラツーでは初めてのなかなか楽しいコースを下りました。ここから舗装路を登り返して再び山道に入り朝登って来たコースの途中の分岐まで登ります。（ほとんど押し歩き）そこから車のデポ地点まではいつもの極楽コース。
　今回のコース内訳は、舗装路登り合計80分、砂利林道登り30分、押し上げ合計110分、山道下り合計70分、さてこの結果をどう見たらよいでしょう。なんか押してばかりいた気がしますが終わってみれば結構楽しいコースだったのかもね。どうなんだろう。

　70歳を目前にして自分の歩んできた人生を顧みるとき、「ああ、あの時こうしていたらなあ」と後悔することも少なくありません。
　もし過去に戻ってやり直せるとしたら、何歳ごろに戻りたいかなあ。学生時代もっと勉強すれば良かったとか、子供たちをもっとのびのび育てれば良かったとか・・・。

　で、試しに高校時代に戻ってみました。すると・・・戻ったのは当時の自分ですから、その後の50年の記憶は当然無いわけです。のちに「あの時こうしていたらなあ」と後悔したことも知りません。だからやっぱり勉強をしません。結局また同じ道を歩んで今に至るんです。何回戻っても同じ。やり直せませんでした。（笑）

　築63年になる我が家ですが、もうそろそろ限界かも・・・と思いつつもズルズルと日を過ごしてまいりました・・・。
　昨年末あたりから水道の出が悪くなって、とうとうチョロチョロとしか出なくなってしましました。水道はさすがに我慢できないので水道局に相談してみました。すると・・・なんと昭和12年の管だという事がわかりました。昭和12年といえば盧溝橋事件が起こり中国との戦争に突入した年です。アメリカ合衆国との戦争に発展した真珠湾攻撃はその4年後の昭和16年ですからどんだけ古い水道管なんだ・・・。（ちなみに周りの新しい家は別の新しい水道管を使っています）
　「今まで出ていたのが不思議」とまで言われました。（笑）
　さいわい新しい水道管が近くを通っているので、そちらから引き直すことにしました。通常、道路からメーターまでは水道局で工事してくれるらしいんですが、悪いことに管が通っているのが私道なんでメーターまでの工事も自己負担になります。それと家屋内の各蛇口への配管も家を建てた時のものなので新しくすることにしました。家そのものがそう長く持たないだろうから費用と時間を節約するため地面を掘らずに家屋の壁面に沿わせ外付けで配管することにしました。
　ビックリするくらい費用がかかりましたが、勢いよく水が出るようになって、朝いちばんで蛇口をひねると赤さびが出たり妙な臭いがしていたのも解決できてめでたしめでたしとなりました。
　しかし夏になってから水道管を埋めずに外付けしたことで思わぬ現象が出ました。それは「蛇口からいつまでもお湯が出る」。これが冬だったらねえ。

　こんなのが出て来たんで、誤解のないように言っときますね。

　以前(2015/07/08 )ＮＨＫ受信料について書いたことがありました。なぜスクランブル化して受信料不払いに対抗しないのかという質問メールをＮＨＫに送ってみたという記事なんですが・・・。そのせいでＮＨＫから国民を守る党なんていう良く解らないものが出てきた今、「あなたも同じような意見だったよね」みたいなことを言われて大変迷惑しています。
　いいですか、私が言いたいのは「ＮＨＫを見ているのに受信料を払わない」つまり店で金を払わずに品物を持ち帰るのと同じです（難しい言葉で万引きとか泥棒とかいいます）このような行為が平然と行われている現実をどう考えるのか。という趣旨だったわけで、受信料をとるなら漏れの無いように必ず全員から徴収していただきたい。それが出来ないならスクランブル化するべきと言ったまでです。
　くだんの党のようにＮＨＫに恨みがあって因縁をつけているのとは全然違うわけですよ。なに・・「ＮＨＫから国民を守る党のＮＨＫ撃退シールを玄関に貼っていれば、ＮＨＫ集金人は訪問して来ません。」て、本当に見ないから払わないという人がどれだけ居るのか。「払わなくても見られるシステムになっているから払わない」が圧倒的多数だと思いますけどね。そういう輩は大喜びでしょう。情けない話です。

　この暑いのに無謀にも今日も出撃。年寄りは熱中症になりやすいらしいですが・・・。もういいかと思って。（笑）
　さすがにロードバイクもランナーも少ないです。少ないけど居ることは居ます。この暑さでランニングは危ないと思いますけどね。来年夏のオリンピックに備えているんでしょうか。自転車は風が当たるのと地面からちょっとは離れているのでランよりは楽です。ヘルメットの中を風が通りぬけるし・・・。
　とは言っても、ランよりましというだけで、暑い事に変わりはありません。「キンキンに冷えた氷入りの水道水が美味い！」酷暑の夏ならではの小さな幸せです。

　暑いです。本当に暑いです。じっとしていても汗が流れます。でも私の場合、寒いよりは暑いほうが体調が良いみたいです。
　どうも体脂肪が少ない人は冷房に弱いらしいんです。体が冷えやすいので体調を崩す原因になるんだって。スポーツ選手でも冷房を気にする人は割と多いらしい。
　まあそんなのんきなことを言っていられるのは、私の住む地域では上がっても35℃くらいだからなんですけどね。40℃を超えるような地域にお住いの皆さんに怒られそうです・・・。