日の出山から金比羅尾根を走ってきました。思いつきでずーっと前にクラブツーリングでよく使っていた超激坂コースを登ってみました。今までに一度も足をつかずに登れたことがありません。最後に登ったのが数年前。そのときは舗装路終点まであと４００ｍ（標高差８０ｍ）のところで力尽きました。で、今回はといえば・・・、残り１２００ｍも残して・・・足をついたばかりじゃなく、そこからずーっと押しっぱなし。情けないっす。
　日の出山山頂は曇りにもかかわらず暖かくて、そこそこ眺望もあって、ゆっくり昼食時間をとりました。お楽しみの下りは前夜の雨で木の根のツルツルを心配していましたが、すっかり乾いていて快適に下ることができてうれしかった。同行の寒竹さんがブレーキトラブルで楽しい下りを押す場面が多かったのはお気の毒でしたが、とにかく無事に下山できて良かったです。
　明日はクラブツーリングの予定なんですが、どうも雨になりそうです。きょうの疲れがきっととれないので中止だと良いのになんて思ってしまいました。ゴメンナサイ。

　超暖冬で例年にくらべればかなり暖かい冬らしいですけど、かえって暖かさに甘やかされた体には朝晩の冷え込みはこたえます。でも陽射しに恵まれた日中はまさに春の暖かさで、冷たい北風がむしろ心地よいくらいです。私的にはこのまま春になったら嬉しいんですけど。

　うっかりしていたら・・・７０歳になっていました。さすがに体力の衰えは隠せません。山サイで登りが相当遅くなってます。まあそれでも登りきれれば良いといえば良いんですが・・・、もうちょっと何とかしたい。
　そこで、今までやっていた鶴見川の土手を走る通称「ひとりタイムトライアル」をやめて、「坂練」をすることにしました。適当な山道が無いので、舗装路ですが近くの坂の多い場所をみつけてやってます。効果があるのかは半年くらいやってみないとわからないですけど、悪あがきしてみます。（笑）