われわれのような家に引きこもっていられる高齢者よりも、外出せざるを得ない働き盛りの人を優先したほうが効果的のように思いますが・・・。

　1月3日に地上波で放送された新海誠監督の「天気の子」の録画をやっと観ました。映画はテレビでしか観ないという信念(？)を持っているもんで世間から１年以上取り残されます。
　ストーリーはともかく、あいかわらず背景画がすばらしい。リアリティがあるけど写真的ではなくあくまでも絵なんですね。よく鉛筆画で写真と見紛う作品がありますが写真と区別がつかないのでは絵の意味がありません（もちろんその技術はスゴイと思いますが）。どう見ても絵なのに本物っぽいところにシビレルわけです。人物はいかにもアニメっぽいのに背景がリアルという落差もまた効果的です。その昔20世紀に見た「パトレイバー」の背景もスゴかった・・・。その頃からアニメ背景画ファンになりました。

　スマートフォンの電池はリチウムイオン電池が使われていますが、完全に放電させてから充電しなければならなかったニッカド電池等と違ってチョット減ったら充電というのが可能と聞いていました。充電池っていうのはフル充電に近いところを保つのが良いとも・・・。そこで、暇さえあれば充電器につないでフル充電していました。
　ところが、「フル充電にするとバッテリーの劣化を早める」というネット記事がありました。
　エーッそんな事ないだろうまた都市伝説なんじゃないの？　とメーカー系のサイトなど信頼できそうなところを複数検索してみましたが、なんと同じような事が書いてあるじゃないですか。空になるまで使うのもダメで20％〜80％の間が良いらしい。また頻繁に充電するのも良くないんだって。チョット減ったら充電またチョット減ったら充電も寿命を早めるって・・・。
　うーん、本当なの？　２年半フル充電で使ってますが特に放電が早くなったようには感じませんけど・・・。 　もしそうだとしても今の技術なら、自動的に充電量をコントロールできそうですけどね。つまり80％で充電を終了して画面には100％と出しているというのなら納得できるんですが。
　「チョット減ったら充電」のほうはどうなんだろう。

　皆さん、明けましておめでとうございます。
　今年もまた新型コロナウィルスに脅かされる日々が続きそうです。行政は効果的な対策をサッパリうてずですが、嘆いていても始まりません。ま、自分にできる範囲で頑張るしかないんですが、結局運を天に任せるってことですかね。
　こんな時、神頼み仏頼みが出来たら良いのですが、某神社によれば「新型コロナウイルス感染症鎮静祈願の祝詞を奏上」厄払いでは無く鎮静祈願つまりお願いするだけといやに遠慮がち。残念ながらお祓いできるのは実態がハッキリしない厄災に限るようです。
　あっ、新年早々性格の悪さが出てしまった・・・。というわけで私は今年も元気です。