早朝ジョニング中、
この桜吹雪が目にへえらねえかぁ
　というくらい見事な散り具合だったので、あわてて動画を撮影したんですが・・・。
　スマホを出すのに手間取っている間にパラパラ程度になってしまったという残念な動画です。
　急坂を駆け上がってきた頂上付近なので息が上がって手ブレが激しいです。まあ臨場感ていうんですか。
　小鳥のさえずりなんかも入っていたんですが、スマホ対応連続再生のためMP4からgifに変換したので音声なしになりました。

　フロントのディスクブレーキ、嫌な音がするようになって気にはなっていたんですが・・・。だいぶ擦り減って振れが出てきたみたいです。
　よく見るとただの擦り痕じゃなくて黒っぽく見える・・・。削り粉だと思って中性洗剤で洗ってみましたが落ちません。自転車屋さんで見てもらったら、軽量化のためアルミをステンレスではさみ込む構造になっているんですが、表面のステンレス部分が擦り切れて中のアルミが出てきちゃってるらしい。ここまで使っちゃダメらしいです。そらそうだよね。ケチな性分だもんでスイマセン。

　で、交換して一件落着・・・のはずなんですが・・・。ここからが大騒動。
　なんだか最近、世界的に自転車のパーツが不足していて入荷が遅れているんだって。調べてもらったら今日注文して5月末だとか7月だとか・・・。 　ランクの上も下も同様の状態。いままで付いていたのが直径160mmだったんですが全滅なんで上のサイズの180mmならどうかと調べてもらうと在庫あり、アダプターを使ってサイズアップは簡単にできるので180mmを注文してひと安心しました。
　後日、入荷したローターを付けてもらいに店へ行きました。ところが・・・付かない・・・？？？　ロータの位置がフォークに完全に当たってしまいます。「オフセットが変わったのかな」と店長。いや困った。
　しばらくながめてやっと原因判明。ハブ側のスポーク取り付け部分の出っ張りがローターのモールドに当たって奥まできちっと入らない。えーっ、シマノのホイールなのにぃ？　17年前の製品なんで・・まだそんなの使ってる人がいるとは思わないんでしょうね。

　じゃあ待つしかないのかあ・・・そこで思いついたのが前回ローター交換のとき間違えて付けて在庫になってしまったロード用。ＭＴＢに使ったらダメなの？　と、メーカーに問い合わせてもらったところ、放熱フィンが大きくて泥詰まりなどのリスクはあるが強度的には問題ないとのこと。むしろ大きな放熱フィンがカッコ良いです。
　ということでめでたしめでたしとなったわけですが、今後パーツ交換のたびに色々な試練が待っていそうでコワイです。

　舗装路の坂をで立ち漕ぎで登坂中にいきなり切れたので、勢いでペダルを踏み外してふくらはぎをイヤと言うほど打ちました。
　71年間生きてきたなかで初めてのチェーン切れです。漕ぐ力があり余って・・・のはずがありません。
　30年前に初めて手にしたＭＴＢはリアに7枚の歯車だったのが段々増えて11枚。同じスペースに枚数が増えれば当然歯車１枚当たりの幅が狭くなります。それに伴いチェーンの幅も狭くなります。技術が進歩したとは言えさすがに強度耐久性が落ちているんじゃないかと・・・。

　一部紛失していますが、こんな感じで千切れてました。この汚れ具合、掃除してないのがバレバレですな。
　幸いチェーンカッターは持ち歩いているので、とりあえず駒をつめて帰宅。さっそく「日本一親切な自転車屋さん(個人の感想です)」で新品に交換してもらいました。
　来週は山サイの予定だったので、山の中で切れなくて良かったです。