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2021/11/21
権現山

 4月の長尾根以来超久しぶりの山サイに行きました。
 実は吉田さんによる本日の山サイ計画は「浅川峠から登って長尾根を下る」というものでしたが、長尾根は路面が良すぎるので30分くらいであっという間に下ってしまうので、生意気言って恐縮ですが、「いかにも物足りない」。長尾根は年に一度行けば良いかなと。そこで皆さんとは別行動で和見峠から雨降山経由で権現山に登り、用竹まで下ったら墓村から御林峠へ登り返して芦垣へ下るコースとしました。



 小宮さんは長尾根下り組なんですが、和見峠から登るルートで行くという事なので、登りだけご一緒することにしました。
 登り始めると・・・小宮さんのペースがやけに速い・・・。毎週走りに行っている成果か? いやこんなはずじゃなかったのにぃ。ついて行くのがつらいけど弱みを見せないようにちょっと無理して頑張りました。



 和見峠に着くと、同年代と思われるMTB乗りの方と遭遇。芦垣へ下る予定との事でした。その後再会することも無かったので権現山へは行かず雨降山から下ったものと思われます。



 重いフルサスバイクなので担ぐこと無く押して行けるのがありがたい。傾斜がゆるくなって楽に押せるようになると稜線は近い。



 稜線に出ると登り基調ながら乗って行けるところも増えます。



 私はこっち側に戻って下るので山頂直下の祠の下に自転車をデポして徒歩で山頂へ。



 小宮さんは山頂を越えて長尾根へ行くので、山頂直下の激坂を担ぎで頑張りました。



 山頂からはこちらの方向に富士山が見えるはずですが、あいにくの曇り空で眺望できず。
 ここで小宮さんとは東西に別れ、私だけもと来た道を下ります。



 「ひとりになると休憩をとらない法則」が発動して、写真を撮ることもなく、ひたすら下ります。久しぶりの山下りなので余分な力が入ってぎこちない走りになります。誰も見ていないのが嬉しい。
 道は以前に比べて特に荒れているという印象はありませんでした。ここは元々深いドロップオフや落葉に隠れたこぶし大の浮石で油断できないコースでしたから。
 30分そこそこで二本杉峠まで下ってきて、良い感じの広場があったので、ここで昼食にしようかと思ったんですが、まだ10:45。まだ早い。



 結局、用竹まで下って、舗装路とSTを登り返し芦垣へ下って来たのが12時半ころでした。ちょうど太陽が顔を出し、陽当たりの良い小さな神社の石段があるので、ここで昼食にしました。

 久しぶりの山サイなので前半の登りはきつかったです。後半ひとりになってからはマイペースで脚が攣ることも無く気持ち良く下ってこられました。とにかく無事でめでたしめでたし。

 ずーっと更新をサボっていて久しぶりの更新なんで、サービスで写真多めのレポート風にしてみました。


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