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2003/11/30
夜道が危ない理由

若い女性が夜道を歩くのは危険です。
これは昔から変わらない常識ですね。
では若くなければ大丈夫なのか?というとやっぱり危険なんです。
暗くてよく見えないので間違えるという事も有るからです。



・・・という話しでは無く、夜の山道の話しです。
ヘッドランプを点けて歩くと光が届く狭い範囲だけが見えて、その明るさのせいでかえって周囲が見えなくなるという経験をした事があると思います。

文字通り目先しか見えないので周りの景色などから現在地を推測する事が出来ませんから余程歩き慣れた道で無い限り行動するのは危険です。
先日の千葉の遭難騒ぎでも判るように標高400m足らずの丘のようなところでも暗くなるとああいう事になる事もあるのです。






2003/11/29
冒険とリスク


近年中高年の登山ブームなどと言われ、知識や体力がそれほど無い方も気軽に出かけて行きます。
それは大変結構なことですが、やはり街中とは違うのでそれなりのリスクを負わなければなりません。
近郊の低山といえどもこれは冒険なのです。

急に具合が悪くなったり怪我をして動けなくなったりする可能性は誰にもあるわけですが、そうなった時助けを呼ぶという事は他人様に迷惑をかけるという事なのだとしっかり認識して行動すべきです。

極端な事を言えば、「遊びで勝手に山へ出かけて行くわけですから遭難しても救助をしない」という事にしても良いかと思いますが、わかっていて見殺しにするわけにも行きませんし難しいところです。

それじゃあお前が遭難したら助けなくて良いの?と言われたら実は・・助けてほしいし・・・・・・。






2003/11/28
デバッグ


我々の業界でよく使われる言葉です。ハードウエアでもソフトウエアでも作ってそのまま思惑通りに動作する事はほとんど無く必ず設計の間違い探しをしなければなりません。
これを「debug 虫取り」と言うわけです。
この作業は大掛かりなシステムになると結構大変でうんざりするほど時間がかかります。
でもこれを刑事や探偵が犯人を追い詰めて行くゲームのように考えればなかなか楽しいのです。
ひとつの謎を解明すると少し先に進む事が出来ます。すると新たな問題に直面します。それを次々に解決して全てのバグを退治し終わった時の爽快感は格別です。
とは言うものの納期に追われての作業では楽しむどころでは無いのが現実でしょうね。






2003/11/27
万年筆

最後に万年筆を使ったのはいつだっただろう?
もう30年も前かも知れません。
いっときモンブランだのペリカンだのというブランド万年筆を買って悦に入っていた時期もありましたが、とても書き味の良い水性ボールペンが出現し、万年筆の出番が段々と無くなり今では引き出しの奥に忘れ去られています。
最近では正式文書もパソコンで作成するようになって、丁寧に文字を書く機会がほとんど無くなりました。手書きは電話や打ち合せのメモのように走り書きばかりになり綺麗な文字が書けなくなりました。
古いファイルの自分の手書きの書類を見て以外に綺麗な字でビックリしたものです。

丁寧に文字を書く事で心を落ち着かせる効果があるそうでが・・・。
万年筆は万年の寿命を全うせずに消えてゆくのでしょうか。








2003/11/26
紅葉の季節


身近な場所にも紅葉が見られるようになりました。
このような鮮やかな色に変わるというのは何か目的があっての事なのでしょうか?
例えば魚などに見られるような婚姻色とか・・。
ただ単に枯れてゆく段階としては余りにも美しすぎるのです。

それとも紅葉こそが絶頂期で緑の時期は昆虫で言えばサナギの状態なんでしょうか。

紅葉は気温が一気に下がる事で鮮やかな色になるそうですから私の苦手な寒い季節に突入してしまったという事ですね。

「早く暖かくならないかなあ」と早くも思ってしまう今日このごろです。






2003/11/24
皆勤賞


昨日でサッカーのJリーグ・ディビジョン2、全44試合のリーグ戦が終了しました。
優勝はアルビレックス新潟、2位にサンフレッチェ広島が入り、この上位2チームが来年度J1に昇格します。

私が応援している横浜FCは12チーム中11位という残念な結果に終わりましたが、昨日の最終戦は元J1のコンサドーレ札幌に2−0で勝って気分良く天皇杯に臨めます。
負け試合を観る確立が圧倒的に多いチームですが、出来の悪い子供の親の心境とでも言いますか・・・。
というわけで年間チケット(ホームゲーム22試合)を毎年購入し今年も皆勤でした。

↑ところでこのチケットカード、ラジオ体操のカードみたいで懐かしいでしょ?






2003/11/22
イワシ


最近イワシの値段が高いそうで食べさせてもらえません。
私はイワシが大好きで「最後の晩餐」も小イワシの唐揚げにしようと思うくらいです。
イワシ美味しいですよね〜!
子供の頃はイワシがこんなに美味しいって思いませんでした。

イワシは安い魚の代名詞みたいだったのに温暖化などの影響で段々と獲れなくなっているんでしょうか?
そうなると高級料亭でしか食べられない高級魚になってしまうのかな?
困るなあ。






2003/11/21
石鹸

以前から「使用済みの食用油で石鹸を作る」というイベントがよくあります。
自転車のメンテナンスの後など油まみれの手を石鹸で洗う時、ふと思いました。油から作ったのに石鹸は全然油っぽくないのはどうしてだろう?
油から作った石鹸でどうして油が落とせるんだろう?
店で売っている石鹸はきっと食用油から作るんじゃないような気がしますが、やっぱり油のようなものが原料なんでしょ?



きっと私の苦手なこういうようなカラクリなんでしょうが。不思議ですよねえ。






2003/11/20
明るいライトが必要な理由


私は自転車にかなり明るいライトを付けています。 最近はLED(発光ダイオード)を使ったライトを点けた自転車を多く見かけますが遠くを照らすには光量不足のようです。
街中を走る場合は真っ暗にはなりませんから自分の存在を知らせる事ができれば良いわけです。

しかし私の場合これではダメなのです。少なくとも20m先の地面を照らせないと大変な事になるからです。

私は鶴見川の土手を通って通勤していますが、ここは犬の皆さんの散歩コースでもあるわけです。
夜になると街灯も無く真っ暗になりますから、気をつけていないと犬の○ンコを踏んでしまうのです。

残念ながら人間にスコップと袋を持たせて散歩に出る犬の皆さんはまだ少数派のようです。






2003/11/19
肥後の守


私たちが小学生のころ学校から帰って近所の友達と遊びに行く時、それぞれポケットには「肥後の守」と呼ばれた折りたたみ式のナイフが入っていました。
当時はまだ家の周りは里山があり木の枝や竹を削ってチャンバラ用の刀を作ったり、木の実の弾丸を飛ばす鉄砲を作ったりするためでした。

大人も、子供がナイフを持ち歩く事を特別な事とは思わなかったし、子供のほうもケンカのとき武器としての用途があることを思いつく者はいませんでした。

この「肥後の守」は値段が驚くほど安いのですが切れ味は抜群で、よく指を切ったものでしたが、それで刃物の危険性も憶えたわけです。

昨今、子供を危険から遠ざける事が子供を守る事と考える風潮がありますね。逆に危険な事をある程度体験させてこそ危険回避の能力が身につくはずですが。






2003/11/17
草刈り

鶴見川の土手のサイクリング道路は両側に雑草が生い茂り,雨が降って濡れると重さで道に倒れかかって場所によっては自転車1台分ほどの道幅になってしまうような所もあります。

そこで年に何回か草刈りが行われています。
大部分は人が乗って操作する大型の自走式草刈機で刈っていますが、夏の炎天下での作業は本当に大変そうです。毎日通行している者としては本当にありがたいことです。

草はまたすぐに伸びてきますから、昔なら「いっその事コンクリートで固めてしまえ!」という発想になるところでしょうね。
今は出来るだけ自然を残そうという考えがお役所にもあるようで嬉しい限りです。






2003/11/16
久々のMTBツーリングレポ−ト


1年ぶりのMTBツーリングレポ−トです。

「西伊豆トレイル・ライド&蛇石峠越えルート」アップしました。

雨の中のライディングとなりましたがシングルトラックの下りは雨を忘れて楽しみました。








2003/11/15
フロントフォークはこれ


FOX FORX F80RLTです。
ROCK SHOCKS SID RACEのような軽さではありませんが耐久性を考えこちらに決定。

フレームと一緒にこれから塗装に出します。
塗り上がってから2ヶ月くらいかけて充分に乾燥してから組立作業の予定です。
乗れるのは来年3月頃でしょうか。






2003/11/14
NEWフレーム!


昨日「新しいフレームが入荷」という連絡を頂き、今日、ハートビューへ見に行きました。

「かっ、軽いっ!」

仕上がりも美しすぎて塗装するのを一瞬躊躇してしまうほどです。

それでも塗装するんですよねえ。
これがオヤジのこだわりというものですよ。






2003/11/12
部品の消耗が早い

どうも私の自転車は他の人に比べて部品の消耗が早いような気がします。
ブレーキシュー、チェーン、スプロケットなど・・・、
と言っても前に替えたのはいつだったかのかハッキリとは覚えていないのですが。

毎日自転車通勤しているのに数年前に買ってから一度もチェーンを交換していない人もいます。
使い方の違いを考えてみると、どうやら「雨の日に乗るか」がポイントのようです。
通勤コースには未舗装部分が有り、雨の日は泥だらけになります。きっと細かい砂が部品を擦り減らしているのです。

自転車通勤をしていても雨の日は電車、バスを利用する人が多いようです。自転車を傷めないためにはその方が良いのですが、それでも自転車で通勤したいんですよ私は!(ただの頑固オヤジか?)






2003/11/09
疑問が解決して困る

このページの「雑文」を書くにあたり疑問点などを以前はインターネットで調べていました。
間違った内容を書いてはマズイと思ったからです。

ところがこれは問題があるんですね。それは・・調べると疑問が解決してしまうという事です。
解決して困るというのもおかしな話しですが、解決してしまうと単なる豆知識のコーナーになってしまう訳でして、それはそれで良いかなとも思ったのですが、他のサイトの2番煎じ3番煎じでは面白くないですしね。

そんな訳で自分の思ったまま感じたままを書く事にしました。
この方式は先ず調べる手間が省けて楽な事はもちろんですが、
間違いや勘違いがあって訂正のメールを頂いたとすると、それをキッカケに交遊範囲が広がるという 意外なメリットがあるんです。

きっとこれからも間違った事を沢山書くことになると思いますので、お叱りのメールをよろしくお願いしますね。






2003/11/08
電磁波


電磁波が人体に悪影響を及ぼすらしい事は知られていますが、具体的にどの程度の影響があるのかは我々素人には良く解りません。
高圧線の下は電磁波の影響があるとか、携帯電話が良くないとかという記事を見た記憶がありますが実際には高圧線の下に建物も建っているし携帯電話もどんどん普及しています。
大丈夫という事になったのかな?

例の「白装束の団体」の一件があり、電磁波を問題にして仲間とでも思われたらイカンと思ったのか、知らないうちに話題にもならなくなりました。






2003/11/06
セラミック


セラミックというと磁器つまり茶碗のような物というイメージです。
かなり前の事ですがセラミック・エンジンの開発というのが話題になった事がありました。
確か熱に強くしかも潤滑油が要らないという話しでした。
その時、「エーッ!すぐ割れちゃうんじゃないの?」と思いました。(茶碗と同じようなものと思っていたから・・・)
その後、製品化されたという話しは聞きませんがどうなったのかな?

セラミックは刃物(包丁やハサミなど)にも使われていますが、やっぱり「すぐ割れちゃうんじゃないの?」と思ってしまいます。






2003/11/03
マジック


私が最初に「マジック」という言葉を知ったのは「マジックインキ」でした。
「マジックインキ」という名前はあるメーカーの商標で一般名は「油性フェルトペン」あるいは「油性マーキングペン」というんでしょうか?

なぜ「マジック」というのかと言うと、ペンにインクを一々付けずに魔法のようにインクが出てくるからなのでしょう。

「マジック」を冠した商品は他にも沢山有り、有名なところでは「マジックテープ」がありますね。

この「マジック」という言葉は商標登録されていないのでしょうか。(Dr.○松さんメール下さい)

「魔法ビン」というのもありますね。
最近ラジオを聞いていたらCMであるベテランの女性アナウンサーが「魔法ビン」と言っていたので、かみさんと「いまどき魔法瓶なんて言わないよねえ」と笑っていましたがそれは大間違いでメーカーの正式品名が「魔法瓶」なんですね。
それもそのはずで、2大メーカーの正式名称は「象印マホービン株式会社」「タイガー魔法瓶株式会社」だそうです。会社名に「魔法」ですからね、すごいですね。






2003/11/02
虫の良い考え


「虫の良い考え」って何でしょうね。
自分だけに都合の良い考えの事を言うって事はうすうす感づいているんですが・・・.
何で「虫」なんでしょう?
虫は自分の事しか考えないから?・・・ミツバチやアリは滅私奉公みたいな生活でとても自分勝手とは思えませんし・・・。寄生虫ですかねえ。寄生虫なら納得出来ますかねえ。
でもそれなら虫でなくても例えば猫でも良いわけでしょう?「おまえそれは猫が良すぎるだろう!」ってね。
こういう事にいちいち因縁を付けはじめるとキリが無いですが。







2003/11/01
何でも商標登録


フライングシューズで笑わせてくれたドクター中松の「ガンバレ日本」商標登録訴訟が話題になりましたね。(今ごろ話題にするのも機を逸した感がありますが・・)
たしか中松氏の勝訴だったと思いますが。
もっと前に「阪神優勝」というのもありましたよね。(こっちはどうなった?)
こういうのが認められるというのは変ですよね。

法律でそうなっているって・・それは法律を作る時「まさかそんな事をする奴がいるとは思わなかった」からでしょう。

法律の抜け穴を見つけたと言う意味では頭の良い奴なのでしょうが「良識」が無いというか人間の質という点では全然ダメですよね。
こんなのが認められる事になれば「交通安全」や「世界平和」というような言葉も公に使用不可にする事が出来る事になりますよね。これは絶対におかしいでしょう。







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