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2008/09/27
二宮金次郎柴刈り路


「何か事故でもあった時、ヤバイから山サイに単独では行かないようにしています」とか言っていたのに・・・、
徒歩も含めてここ6日間のうちに3回も出かけてしまいました。誰か止めて下さい。

今日は箱根の明神ヶ岳の東側にある「二宮金次郎柴刈り路」へ(MTBで)行ってきました。

このコースは珍しく地形図で見た通りの緩い下りがどこまでも続く素晴らしいトレイルでした。石も無い土の道で倒木だって1本もありません。
先日の天王寺尾根とちがって私でも90%以上の乗車率でした。

ただし、1時間半の押し担ぎが必要ですが・・・。

レポートはこちら


2008/09/23
天王寺尾根偵察


本日は丹沢の天王寺尾根を偵察して来ました。

以前に2回くらい徒歩で下った事があるのですが、MTBで下る事を想定していなかった事もあり記憶が曖昧でした。
なだらかで長い下りという印象もあったような・・・。でも地形図を見ると結構等高線が混んでいるし・・・。

というわけで今回はMTB無し徒歩での偵察にしました。(この時点でたぶん乗れないと思っているのがわかりますね)

で、その結果は。
「写真のような素敵なトレイルを発見!」

って、こういう所は全体の10%程度でしょうか。登り返しは小さいのが1箇所だけでほとんど下りっぱなし、しかも徒歩では嫌になるほど長い。こんなMTB向きと思えるルートですが・・・。
「とにかく坂が急過ぎます!」
「段差でかすぎます!」
「木の根出っ張り過ぎです!」
「赤土滑り過ぎます!」
しかし、これは私個人の印象です。 下りテクに自信のある方は是非トライしてみて下さい。
ただし舗装の林道(けっこう急です)を1時間ほど登った後、1時間半の押し担ぎ(担ぎの比率が高い)が必要ですが。

レポートはこちら


2008/09/22
阿世潟峠撤退(あの雲のむこうまで行けず)


魚野川水平歩道ツーリングが台風13号で中止になりました。折角取った4連休をフイにするのも惜しいのでカミさんが実家へ帰るのに便乗して足尾から阿世潟峠へのルートを偵察に行く事にしました。
このルートは1997年頃に初めてMTBで走りましたが、林道はノンストップで100%乗車可能でした。
それが翌年会社の仲間と行った時は林道の沢沿いの部分がかなりの長さにわたって流出していました。その時は幸い水量が少なかったのでバシャバシャと靴を濡らしながら渡り河原をかなり歩いて向こう側に道の続きを見つけました。
このルートを最後に登ったのは2000年でしたが、崩落により道が大きく抉れていたりかなり廃道化が進んでいました。それ以来8年ぶりなので更に荒れて通行不能になっているかも知れません。

朝6時出発予定でしたがザーザー降りの雨の音で目が覚めました。天気予報では昼ごろに雨はあがるらしいので、とりあえず車にMTBを積んで30分遅れで現地へ向かいました。「銅(あかがね)親水公園」の駐車場に着くと少し小降りにはなったものの止む気配がありません。結局2時間ほど待ってスタートしました。
林道は最初のうちは思ったより痛んでいなくて楽に走れました。途中で出会った林道工事関係の方にこの先の様子を尋ねると、4kmほど先で通行止との事。徒歩では通れるとのことなので行ってみましたが、阿世潟峠までの中間点付近、足倉沢と長手沢の分岐点のあたりでの渡渉が増水のため危なそうだったので撤退しました。水深的には15〜20cmくらいで大丈夫そうに見えるんですが流れが物凄く速かったので止めて正解だったかも。
雨の少ない季節に再挑戦してみます。


2008/09/17
汚染米騒動


三笠フーズの汚染米転売問題で、熊本の美少年酒造も汚染米が混入の疑いが強いらしいとの報道。

ありゃ!これ今飲んでいるやつじゃないの?
カミさん曰く「ドラム缶一杯くらい飲まなきゃ大丈夫だよ」

で・・・そうかなあ?・・・と飲んでいると、
何とカミさんは発泡酒かなんか飲んでいるじゃないですかあ。恐ろしいやつだなキミは・・・。

しかし、発覚したのは最近だけれど、もう何十年もそういう事が行われていたんでしょう? 知らずに散々飲んだり食べたりしちゃったんですよきっと。ひどい話じゃないですか。
だいたい汚染米を廃棄せず流通を容認してきた政府の責任でしょう。糊の原料になるって、どれだけ糊の需要があるんですか。おかしいでしょう。お金貰っちゃったんですかね。

(少し前のネタなんですがアップするのを忘れていました)


2008/09/15
防水デジカメ買いました〜!


先日壊れてしまったCaplio G4 wide(RICOH)の代わりにOptio W60(PENTAX)を買いました。
待望の「防水」です。水深4mまでの水中撮影が可能とのことですが、私の場合シュノーケリングでもそんなに潜れないし、カヤックで使う分には充分過ぎるスペックです。MTBツーリングでも雨や湿気を気にせずに使えるのはありがたい。
昨日のハートビューのツーリングで初めて使ってみました。レンズもCCDも比較的小さいので画質的にはあまり期待していませんでしたが、いろいろな部分に技術の進歩が見られます。前のカメラの弱点だった林の中などの暗い場所での撮影。やや離れた被写体を撮る場合にストロボが届かず暗い画像になる。それではとストロボOFFにするとシャッター速度が遅くなってブレる。という問題が今度のカメラではISO感度の自動切換という機能によって改善されました。

シャッターボタンを押してから実際に撮影が行われるまでの遅れ時間(シャッターレリーズタイムラグ)は今度のカメラのほうが余計にかかるようでしたが、オートフォーカスを使わず焦点距離固定のパンフォーカスに設定しておく事でピント合わせ分の時間を短縮出来ます。
撮影結果を見ると、林の中での画像はISO感度が高くなるので粒子が荒れた感じになるのとブレを完全に無くす事は出来ないのでボケた感じになっていますが以前のものより格段に改善されています。明るい場所での撮影では思ったよりずっと解像度の高い写真が撮れていました。
電源ボタンとシャッターボタンが小さいのでグローブをしたままでの操作にやや難がありますが、トータル的に私の使い方としては充分満足のゆくものでした。
今回のツーリングでは「防水」の威力を試す事が出来ませんでした。(ツーリングではあまり防水が必要な天候にならない事を望みますが)


2008/09/13
困りもののバージョンアップ


「Microsoft Office」というパソコンのビジネスソフトを業務で使っている方は多いと思います。
私も勤務先でEXCELのマクロを使った色々なアプリケーションを作って提供してきましたが、最近パソコンを買い換えた社員からOffice 2007でマクロが動作しないあるいは誤動作するという苦情が出ました。

いろいろと調べてみましたが、この2007というのは旧バージョンの2003とは全く別物に変わっていて操作方法すらすぐには解りません。

WEBを検索してみても「困った」「どうすれば良いのか」「何で変えたんだ」という悲鳴ばかりで解決策をアップしているサイトは見つかりませんでした。
いままでのマクロプログラムを生かすためには「Office 2003」を買ってダウングレードするしか無さそうですが、それももう販売終了らしいし・・・。
Microsoft社といえば、OSソフトのWindowsも「XP」から「Vista」に変えましたが、ビジネスユースでは使いにくいという事で最近はパソコンメーカーでXPへのダウングレードサービス版というのを出しています。
そのうちOfficeも 2003へのダウングレード版が出るかも知れないと期待。でもそれまでどうすれば良いんだ?


2008/09/10
デジカメ壊れました


碓氷峠から旧中山道下りの途中で突然壊れました。
別にどこかにぶつけたわけでも無いのに・・・・・。
電源をOFFにしてもレンズが引っ込まなくなって、再びONにしても撮影モードになりません。電池を抜いて入れ直したりメモリカードを外してみたり色々やって見ても症状は変わらず。
湿度が高かったので乾燥すれば元に戻るかもというほのかな期待も虚しく今も復活しません。
たぶんもうダメでしょう。

結構古い機種なので修理に金をかけるのもどうかと思うし・・・、この機会にカヤックでも使える完全防水デジカメを買うことにしました。


2008/09/06
碓氷峠


184のカーブがある国道18号線の横川から碓氷峠へのルートを初めて自転車で走りました。
私が運転免許を取ったばかりの頃はこのルートしか無く交通量が多く道幅も狭かったので急カーブでは大型貨物車がセンターラインを越えて来る事もあって車で走っても危険を感じました。ましてや自転車で走ろうなんて・・・。

1971年に碓氷バイパスが開通し、さらに高速道路の上信越自動車道が開通してからは旧18号を走る事が無くなったので、ここを通るのは37年ぶりになります。いや〜懐かしい。

碓氷バイパスが無料になった事もあり、旧18号を走る車は少なく、たまに通るのはこの写真のめがね橋をはじめとする鉄道跡を目当ての観光客くらいでしょうか。
それでも路面が痛んでいる事も無く傾斜もほどほどで自転車で走りやすい道でした。
途中観光スポットに何度も寄り道をして横川駅から1時間半で碓氷峠に到着しました。
もっと涼しいかと思って来ましたが蒸し暑く大汗をかいていました。

今回のツーリングはここからがメインで、軽井沢から熊野神社への急坂を登り旧中山道の山道を下りスタート地点の横川駅へ。 山道は今夏の豪雨の影響かかなり荒れていて走り難いところが多かったですが、それなりに楽しんで来ました。


2008/09/01
エコロジービジネス

廃棄物処理・リサイクル分野の各種ビジネス、環境分析・コンサルティング、クリーンエネルギー関連事業、土壌・地下水汚染の浄化、緑化事業など、2010年には環境ビジネスの事業規模は約34兆円にもなるらしいです(経済産業省予測)。

そこで、ひねくれ者としては「うーん、何か怪しいゾ」と思ってしまうわけですよ。
「地球環境を守るため」といえばそれには反対できない、まあ明治維新の「錦の御旗」とか軍国日本の「お国のため」のようなものです。

ペットボトルのリサイクル、レジ袋はもらわない、自動車の使用を控えよう、節電のためエアコンの設定を28℃に・・、
「地球環境を守ろう」と小さな努力を続けている多くの善人の思いが、一部の権力者や金持ちの利益の為におかしな方向に向かわない事を願うばかりです。


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